台南カフェ起業日記76(お店経営で発見した文化の違い編・値上がりし続けるお肉)

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台南カフェ起業日記(値上がりし続けるお肉)

台湾では鶏肉や豚肉の価格は安い。牛肉の価格は日本よりも高くなっているが、お店で使うのは鶏肉と豚肉が中心なので仕入れは安く済んでいるのでありがたい。スーパーで買っても安いが、業者さんから購入するとさらに安くなる。お店の経営者にはとてもありがたい。

しかし、台湾の食品の価格の変動は急にやってくる。前には野菜の値段の高騰は天気に左右されることが多いと書いたが、肉類の価格高騰は疫病や飼料の高騰も影響される。台湾の牛肉においては、輸入品も多いので海外の情勢にも左右されている。なので新聞やニュースには敏感にならざるを得ないのである。

こういったニュースがあった後は、肉類の価格の調整が入る。さすがに明日から価格が上がるよ、と急な調整ではなく、いつから価格が変わりますよという連絡がある。疫病のニュースを見たので、価格上昇は仕方がないかなと思う。

しばらくして疫病が落ち着いても、価格が戻ることはない。他にも賃金の上昇や飼料・燃油高騰、疫病などが理由で徐々に肉類の価格が上がっていくが、それが解消されても元の価格に戻ることはなかった。例えば牛肉ミンチ肉の価格は、仕入れ開始当初から1.3倍になっており利益がどんどん減っていく。販売価格を変えないで営業を続けているお店はどうしているんだろう・・・と不思議に思う。

次回、台湾と日本のマヨネーズ

台湾企業就職日記(全100話)はこちら

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