台南カフェ起業日記31(日本出張で買い出しあれもこれも欲しい!)
一時帰国で東京出張中。予定していた訪問先はすべて回り、最終日。
カフェの営業用に使うための食材を探しに業務用スーパーへ。台湾には売っていない調味料や食材を持ち帰り、原価を少しでも安く抑えたい。
台湾でも日本の食材や調味料はだいたい売っているが、輸入品なので高いものが多く、また売っていないものもある。日本のキューピーマヨネーズは、台湾では日本の3倍近い値段だし、ポン酢は売っていなかった。おそらく食品業者では取り扱っているかもしれないが、まずはメニュー開発のためにいくつか買って帰ることに。
買い出しはマヨネーズ、ポン酢、とんかつソース、チューブ系薬味(にんにく、しょうが、ねり梅、わさび)、ふりかけ、青のり、、、などなどあれもこれもと追加していると、調味料系ですでにスーツケースはパンパンになる。ほかにもデザート系の粉や、お酒のリキュール、日本酒など入れて見事20キロを超えてしまう。
LCCなので荷物の重量をオーバーすると追加料金が取られるので、ネットで追加の重量分を先払いする。荷物の追加料金は3,000円。荷物の料金が意外と高く、ひょっとして台湾で買ってもあまり変わらないような気もするが、すでに買ってしまったので何も言うまい。
台湾に戻る当日、空港の計量器で荷物の重量を測り、あと1キロ分は詰め込めるな、とコンビニで買い足してスーツケースに突っ込む。出国審査を終えてからは免税店で手荷物制限のギリギリまで買い物をし、計50キロ近い荷物を提げて台南へ戻るのであった。
※2021年現在、動物系の成分を含むものの持ち込みは禁止されています。
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台湾企業就職日記(全100話)はこちら
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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