前回投資ビザの更新がなんとかできてホッと一息。一年間で300万元の売上があったので、なんとか台湾での滞在は続けれそうだ。それにしても昨年は年間300万元、日本円にすると1,200万円ほどの売上があったのに、なぜ銀行口座の預金はほとんど増えていないのだろう、と不思議に思い毎月カフェ営業に関わる出費を改めて確認してみた。
固定費@一ヶ月
食材コストを入れなくても月あたり約12万元以上がかかっている。アルバイトの費用が思ったよりも高く、保険料も会社負担の部分があるのでかなりの出費となる。正直うちのような小規模のお店だと、カフェの営業だけでは赤字になってしまう。このままでは預金残高がどんどん減っていってしまうので、他の仕事をもっと増やさないと厳しい。以前のブログ効果も薄れて客足も途切れつつあるので、赤字化も近いうちに来るだろうと危機を感じるのであった。
※なお、上記コストはうろ覚えの部分もあります
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台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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