台南カフェ起業日記(カフェの内装工事とデザイン)
居抜き物件の改装を考える。どう考えてもこのバカでかいカウンターはいらない。カウンターは作り直さないといけないので、そこそこ大掛かりの改装になってしまう。資金はそこまで多くないので、いくらかかるかとても不安だ。営業許可が出るまではまだ時間があるので、できることは自分たちでやってしまおうと考えた。
カフェの改装の設計はデザイナーの友人(の嫁さん)に頼む。設計図を見てもよくわからないが、とても良いような気がする(わからない)。空間設計は外部に頼むとかなり費用がかかるのでめちゃくちゃ助かる。
その設計図をもとに、その友人の親戚の大工さんに内装をお願いすることになった。デザイン系のセンスがない私はすべておまかせして他の仕事をする。やることはまだまだ盛りだくさんだ。
3日で木工がだいぶ進んできた。めちゃくちゃいい感じだ!テンションが上がってくる。居抜きで再利用する机には上から新しい木の皮を貼り付け、店内に合ったデザインに変える。デザイナーってすごい。
5日で木工がすべて終わった。めちゃくちゃ早い。丁寧にお礼を伝えてかなり安くしてもらっている費用をお支払い。さて、次は内装の色を変えていく。そう、ペンキ塗りだ。ペンキは塗った経験はないが、費用を抑えるために自分たちで塗っていくことにする。・・・はて、何を買ったらいいんだろ?
次回、台湾で人生初のペンキ塗り
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台湾企業就職日記(全100話)はこちら
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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