台南カフェ起業日記59(カフェで出会った方々編・ご飯をもりもり食べるお客さん)

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台南カフェ起業日記(ご飯をもりもり食べるお客さん)

うちのカフェではご飯のおかわりは無料にしていた。日本料理はやはり白ごはんがないと美味しくない。もりもり食べてくれるお客さんを見ると嬉しい気持ちになる。以前のブログで紹介したように、ご飯は電鍋で炊いているが、お客さんが増えているのでプラス象印の家庭用炊飯器も併用していた。それでもお客さんが多いときはご飯が足りないことがあるが、他のお店はどうやって作っているんだろう?と不思議に思う。

男性で体格の良い学生さんはめちゃよく食べる。お茶碗に三杯食べるなんていうのはザラだ。男性8人でご来店があった時、体育会系だなと思ったら、急ぎで追加のご飯を炊いて準備をする。ご飯のおかわりの準備は万端、さぁいつでもおかわり来いと準備したら、意外に食べる量が少なくて、おかわりは思ったよりなくご飯が余ってしまったりする。ご飯の準備は調整が難しい。

交流会の常連さんで、毎週参加前に定食を食べるちょっと小太りの男性は、毎回ご飯を三回はおかわりしていた。何度も呼ばれるのは正直面倒なので、ある時からどんぶりでご飯を渡したり、お茶碗にてんこ盛りにして出す。しかしそれでもおかわりを要求され、どんだけ食うねんと困惑するのであった。

次回、台南旅行に来ている日本人のお客さん

台湾企業就職日記(全100話)はこちら

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