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台南カフェ起業日記(時間にルーズなスタッフ)
以前の就職日記でも書いたが、台湾人の方には時間ルーズなところがある。待ち合わせの時間に遅れてくることは良くあるし、仕事の納期も余裕で遅れての提出となる。仕事ではこの遅れも計算に入れて予定を組まないといけない。
うちのスタッフも時間ギリギリか5分程度の遅刻なんていうのはザラだ。店長として、10分くらいまでの遅刻は仕方がないかなと大目に見るようにしている。こう思ってしまうのも、台湾現地化してしまっているのかもしれない。
連絡なしで10分を超えて遅刻して来たスタッフにはさすがに注意をする。注意をしたらその週はなんとか遅刻無しで頑張っているようだが、遅刻癖のあるスタッフは言っても直らないようで、翌週にはきっちり遅刻を繰り返す。何度言っても直らないスタッフには、心苦しいが厳重注意して退職してもらうこととなった。
台湾で飲食店を経営している方々は、この時間管理についてどうしているんだろう?台湾でスタッフを雇うのはなかなか難しい。
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台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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