台南カフェ起業日記69(カフェで出会った方々編・閉店後彼氏に迎えに来てもらうスタッフ)

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台南カフェ起業日記(閉店後彼氏に迎えに来てもらうスタッフ)

お店の営業が終わり閉店後は、スタッフと余り物で作ったまかないを食べる。前回も書いたようにまかないはスタッフによって手の込んだものを作っていることもある。うちの閉店時間は21時で、閉店作業がだいたい30分くらいかかる。その後まかないを食べてから片付けをするので21時半過ぎくらいに帰宅することが多いが、日によっては話が盛り上がりそのまま残って話を続けることもある。

スタッフはみんな大学生なので、いまの大学や生活の話を聞いていると面白い。これも台湾文化を理解することに繋がると、特に急いでいないときや疲れがないときは23時ごろまで残ることもある。

ある日の閉店作業後、この日も話が盛り上がり22時半になってしまった。さすがに女性スタッフは帰りが遅くなると危ないので、23時になる前に切り上げて帰ろうと言うと、その子は「大丈夫だよー。彼氏が迎えにきているから」と外を指差す。彼氏は原付バイクに跨り背を向けてスマホをいじっている。後ろ姿がなんだか切ないぞ。

この彼氏、記憶違いでなければ21時半からずっとそこにいる気がする。スタッフは「うん、閉店後に迎えに来てくれてるから21時半から外で待ってるよ」と悪気もないようだ。さすがに申し訳ないと話を切り上げる。シャッターを閉めるときに台湾の男子は全く怒りもせずこの女性スタッフにヘルメットを被せ、後ろに載せて二人で帰っていく。

これが台湾人男性の優しさか・・・と尊敬の眼差しで見送るのだった。

台湾企業就職日記(全100話)はこちら

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