台南カフェ起業日記58(カフェで出会った方々編・台湾語しか話せないおばあちゃん)

台南で商売をするときは中国語だけでは難しい。業者さんやお客さんが台湾語しか話せない人がいるからだ。特に朝市では、中国語で話しても台湾語で返事があったりするので外国人はとても困っちゃうのである。

台南で朝ごはん屋さんやスーパーで店員さんと話しているお客さんは、台湾語を使っていることが多い。うちのカフェには少ないが、台湾語しか話せないお客さんがたまに来る。その時はスタッフに接客と通訳をお願いする。

ある日おばあちゃん二人がご来店。どちらも台湾語しか話せないようなのでスタッフに助けを求め、おばあちゃんと話す。しかし、こちらの中国語はわかるようで、「お客さんが台湾語で話す」→「スタッフが中国語で通訳」→「僕も中国語で話す」という半通訳みたいな感じ。台湾の若い人は祖父母と日常こんな会話形式でやりとりをしているようで実に面白い。

次回、ご飯をもりもり食べるお客さん

台湾企業就職日記(全100話)はこちら

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