台湾企業退職後も台湾に残る予定だが、いまの就労ビザをどうするか検討する。
前回の話はこちら↓
台湾現地就職日記94(台湾企業からの離職編その9・外国人がする退職後の手続き)
台湾企業退職後にやるべき手続きがあることがわかった。 土日を挟むので時間がなく、ちょっと焦る。 前回の話はこちら↓ https://tainan-jp.com/column/job/3594/ 台湾現...
目次
台湾現地就職日記(退職後のビザをどうするかの検討)
台湾の企業から離職後は、10日以内に台湾を出国せねばならない。
もしくは、他のビザへ切り替えをすればそのまま台湾に残れる。いまの就労ビザであれば、就職活動用の「その他ビザ」に変更することができる。申請先は移民局で、2週間ほどで許可が出て新たなビザを得ることが可能だ。申請期間中は特別滞在期間中となるので、申請手続きをすればいまのビザ期限が切れても問題はない。
この土日でこのビザに切り替えするか、一時帰国するかとても迷った。就職活動用のビザに切り替えても、しばらくは台湾で就職する予定はないので在留期間を伸ばすだけの手続きだ。それも半年間だけなので、一時しのぎに過ぎない。でも台湾に残って今後の手続きを進めることができるのはいいなぁ・・・と、結論がなかなか出ない。
迷った結果、やはり一度帰国することにする。理由は、就職活動をしないので今後ビザ不履行ということになり不法滞在となってしまう、なんてことにもなりかねないからだ。実際そんなに厳しくはないとは思うが・・・
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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