台湾現地就職日記76(台湾企業での経験編その30・寝起きの試練❗朝イチと昼からの会議)

台湾企業で働いていたときは会議が実に多かった。
おかげで中国語の聴力が鍛えられたが、意味のない会議はやめてほしいと思う。

前回の話はこちら↓

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台湾現地就職日記(寝起きの試練朝イチと昼からの会議)

営業部では毎週月・水・金の週三回の朝イチに定期会議がある。会議は短いときで30分、長いときで2時間近くある。週三回の会議は正直多すぎで、業務に支障があるのでやめてほしいが、部長がどうも会議好きなようでどうしようもない。

台湾の方は朝に弱い人が多く、若干遅刻気味に出勤してくる人が多い。朝ごはんはしっかりと持って来てデスクで食べている。前にも突っ込んだが、朝ごはんを買ったので遅刻したんじゃないかと疑ってしまう。さすがに会議中に朝ごはんを食べる猛者はおらず、会議終わりにデスクに戻って朝ごはんを摂取する。会議が長引いたときは、空腹と眠気に耐えなければならない。

そんなこんなで朝に弱い人が多いので、会議中も船を漕いでいる人がちらほら。それも絶妙に部長から見えないところで上手に寝ている。さすが昼寝大国、台湾の技術はすばらしいと感心する。

私も前日遅くまで起きていた翌朝の会議は正直眠たい。頭が回転していない時間帯に難しい呪文のような中国語を聞いていると、どんどん睡魔がやってくるので、日本から大量に持ってきたフリスクを口の中に放り込んでなんとか耐える。

それに加えて一ヶ月に一回、第一木曜日に営業成績発表の会議がある。昼からの会議なのだが、ランチ後の昼寝からの会議なので、朝イチと同じく寝起きでの会議。台湾の会議は常に眠気との戦いなのだった。

次回、セキュリティは大丈夫?社内LINE大活用

【台湾企業での経験編】
46(福利厚生その1・台湾中が見守る台風の進路)
47(福利厚生その2・誕生日のお祝い)
48(福利厚生その3・臨時ボーナスで雞排の差し入れ!)
49(寛大!日本出張ついでに帰郷休み)
50(台湾企業に就職するための大事な2要素)
51(職場での台湾語の使い方と使われ方)
52(台湾のクレジットカードを申請してみた)
53(貧乏社会人アパート暮らしと食事)
54(バイク免許取得の道・前編ペーパーテスト)
55(バイク免許取得の道・後編実技試験)
56(台湾の外国人が喜べない連休)
57(重要任務。台湾のランチ当番事情・前編)
58(複雑なオーダーはやめて!台湾のランチ当番事情・後編)
59(日本からの顧客接待の言語と通訳のタイミング)
60(月餅差し入れループ?台湾の中秋節)
61(厳しい!日本企業からの要求)
62(上司と私と後輩の日本語力)
63(機内快適!日本への出張)
64(ビジネスホテル滞在と至福の銭湯一休み)
65(日本人に「喜ばれない」手土産・・・?)
66(日本人に「喜ばれる」手土産3選)
67(東南アジアのグルメ?!工業地帯と周辺の環境)
68(台湾での外国人の賃金と生活費)
69(台湾のPCとキーボードと言語設定)
70(田舎工場地帯勤務のアフターファイブと晩酌)
71(日本食が食べたい!怪しい日本名のメニューを試す)
72(みんなタピオカ好き?職場で飲むドリンク)
73(凍える室内❗夏冬の服装)
74(離職率の高いアシスタントとその役割)

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