台湾現地就職日記62(台湾企業での経験編その15・上司と私と後輩の日本語力)

台中で働いていたときの台湾就職日記を連載しています。
今回は、職場での上司と後輩の日本語力。二人とも上手すぎて、私の存在価値が・・・

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台湾現地就職日記(上司と私と後輩の日本語力)

日本営業チームの後輩が一人退職した。入社から2ヶ月頑張っていたが、他の職が見つかり、給与が高い方を選んだようだ。実に現金である。前にも話したが、会社では社員の入れ替わりが頻繁だ。台湾の会社はみんなこんな感じなんだろうか。

一人抜けたことで、日本チームは上司と後輩と私の3人体制になる。上司と後輩はどちらも日本語がとても上手く、日本企業で働いていた経験もあるのでビジネス日本語も達者である。お世辞抜きで、日本人新卒大学生よりも日本語が上手。むしろ私より日本語が上手なんじゃないかと思うほどで、台湾の方の日本語力にはいつも驚かされる。

ある日会社の新商品がWEBで公開されたので、資料の日本語翻訳を部長から頼まれた。膨大な量の資料なので、日本チームで手分けして翻訳をしていく。資料は専門用語が多く、日本人の私でもなかなか難しいので、完成まで時間がかかりそうだ。

せっかくなので日本チームでドリンク代を賭けることにした。翻訳した資料をチェックし合い、間違いが多い人がドリンク代を支払う。私は母国語なので負けるはずはない!有利すぎる条件なので、ドリンクを何にしようか先に決めておこうかとウキウキする。

それぞれ担当箇所の翻訳が終わり、交換して間違いがないか相互チェックをする。上司と後輩の日本語は、助詞にいくつか誤りがあったが、専門用語や知識は綺麗な日本語で訂正箇所がなかった。これはマズイ。

私の担当部分はというと、文法には誤りがないものの、専門用語に誤りがたくさんあり、間違いを指摘され恥ずかしい。賭けの結果は私の間違いが多く、ドリンク代を出すことに。日本人が日本語で台湾人に負けるという大失態をしでかし、悔しい思いをするのであった。穴があったら入りたい・・・。

次回、機内快適!日本への出張

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