台湾企業を離職した初日。
久々に何も予定のない一日を過ごそうとのんびりしていると・・・
前回の話はこちら↓
台湾現地就職日記(忘れてた❗離職後の手続き)
ついに台湾企業を離職。離職の翌日、もう会社に行かなくていいんだと思い二度寝をしようとするが、特に眠くもないので起きてしまう。サラリーマン習性はなかなか治らないらしい。
いつもどおり朝7時に起き普段着に着替えて外出し、朝ごはんをゆっくり食べる。店にある新聞を眺めてのんびりする。新聞の内容は以前に比べてだいぶわかるようになった。台中に越してきた当初は全くわからなかったが、改めて中国語の上達を実感でき嬉しい。
朝ごはんを食べ終わったあと、そのままアパートに帰る。朝8時にはやることがなく途方に暮れてしまう。周りは工業地帯なのでのんびりできるカフェもなく、台中市内に移動することに。乗り慣れたバイクで台中市内に行き、スターバックスで読書。平日の朝から読書できる喜びを噛みしめる。
のんびりしていると、夕方頃会社の人事部から連絡が入る。
何事かと思い電話に出ると、すでに労働部に私の退職のことを報告したので、いまのビザだと10日以内に台湾を出国せねばならないとのこと。また、出国する場合は税務局への確定申告もせねばならないとのこと。のんびりしている場合ではなかった!
今日は金曜日ですでに夕方。土日は手続きできないので、来週月曜日まで待たなければならない。離職手続きはまだ続く・・・。
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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