台湾現地就職日記59(台湾企業での経験編その12・日本からの顧客接待の言語と通訳のタイミング)

台中の台湾現地法人で働いていたときの就職ブログ。
今回は、日本からの来客時に使う言語。英語能力も必要・・・?

前回の話はこちら↓

台湾現地就職日記58(台湾企業での経験編その11・複雑なオーダーはやめて!台湾のランチ当番事情・後編)

台湾現地就職日記(日本からの顧客接待の言語と通訳のタイミング)

入社してから7ヶ月、3回目の日本への出張も来週に決まって業務もなかなか忙しい。月に一回ほどのペースで日本出張が入りそうだ。出張中の訪問先はたくさんあって移動が大変だが、ずっと会社に籠もっているより日本で動き回るほうが嬉しい。出発数日前から日本で何を食べようか考えており、仕事より食い意地が勝っている。

日本営業チームは日本への出張だけでなく、日本からのお客さんもそこそこやってくる。一ヶ月に2-3組ほどの来客があり、チームで対応する。新規顧客で取引が小さい場合はチームだけで対応し、既存顧客もしくは取引が大きくなりそうな場合であれば、部長や社長も同席して会議に出席し、夜は接待をする。接待のときには普段食べないようなごちそうを食べれるので、密かな楽しみでもある。

会議はお客さんが英語が達者な方であれば英語で、そうでない場合は中国語を日本語に通訳しながら進行する。しかし、中途半端に英語ができるお客さんが来た場合はとてもやっかいなのである。

その場合、どこまで部長の英語を理解しているのか、見極める技術が必要になってくる。まさか、「いまの英語ご理解いただいていないようですので、私が通訳します。」などとお相手のメンツをぶった切るようなことをしてはならない。

黙って話を聞いていたり、首をかしげていたり、あくびを押し殺している様子がわかれば、強引にでも間に入って通訳をする必要がある。しかし、日本人は空気を読んでわかったふりをする方も多く、相手の真の理解具合を観察しながら状況を判断するのがとてもむずかしいのである。こんなとき間に入ると、英語と中国語と日本語がごっちゃになり、頭が混乱して24時間を「トゥエンティースー」とか言ってしまい、自分が何語をしゃべっているのかわからなくなることもあり、トライリンガルの頭はどうなっているんだと不思議に思うのであった。

次回、月餅差し入れループ?台湾の中秋節

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