台湾現地就職日記58(台湾企業での経験編その11・複雑なオーダーはやめて!台湾のランチ当番事情・後編)

台湾企業で働いていたには日本で経験できないような体験をたくさんしました。
前回、今回とランチ当番。営業課のオーダーをうまくまとめられるか?!

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台湾現地就職日記(複雑なオーダーはやめて!台湾のランチ当番事情・後編)

はじめて台湾でランチ当番の一週間。20人分の注文の集計・集金をしなくてはならない。ランチのオーダーなんて誰でもできる雑用、テキパキこなさなくては日本人の名が廃る!

ランチ当番一日目、みんな大好き八方雲集。各種餃子の個数とスープ類のオーダーだけなのでややこしくなく便利。チェーン店なのでオーダーも簡単。愛してるぞ八方雲集!いっそのこと当番の一週間は毎日八方雲集にしたい。

ランチ当番二日目、LINEで同僚からこのお店の弁当が食べたいと個別連絡が入る。弁当屋のオーダーは複雑そうなのでスルーしたいところだが、仕方ないのでそのお弁当屋にすることにし、課内でオーダー受付を開始。

すると、「にんじん抜き」「ナスはあかん」「野菜追加」「ご飯少なめ」「ネギ嫌い」などめちゃ細かいオーダーが多く、実にめんどくさい!嫌いなんて知るか。全部無視したろかと思うが、堪えてはいはいと受付する。

なんとか注文を全て聞いて、電話をする。すると、弁当屋の店員さんが台湾語しか話せず中国語がほぼ通じない!・・・頭が痛くなってくる。どうしてもダメなので後輩にタッチしてもらう。もう無理。

ランチ当番三日目、一日目と同じく八方雲集にしようと用紙を準備していると、後輩から「月曜もそこでしたよ」とストップが入る。バレてしまったら仕方ない。

しばらく考えた後、シンプルなメニューのオムライス店にして、用紙を取り課内でオーダーを受け付ける。これならオーダーミスはないだろうと思ったら、なんと注文の数を一つ多く頼んでしまっていたようだ。オーダー用紙にある数量は合っているので、誰か書き間違えたようだが、犯人は闇の中。仕方なく余りの一つは自腹で自分の晩ごはんにする。二食連続オムライスは辛い。

ランチ当番四日目、二日空けたら八方雲集にしても大丈夫だろうと、密かに用紙を準備するが、またしても憎っくき後輩に見つかり、「月曜もそこでしたよ」と同じ言葉で指摘される。なんだ?八方雲集が嫌いなのかな?

激しく悩んだ結果、スパゲティとドリアのお店にする。注文を受け付け、集金をすると合計金額が合わず、LINEで一人一人オーダーと金額を確認すると、後輩が大盛り分のお金を払っていなかった。ホントやめて。

ランチ当番五日目、もう何も考えたくない。後輩に見つかる前に八方雲集の用紙を掴み取り、素早く課内に回す。後輩から「あれ、月曜も・・・」と言われた気もしたが、忙しいフリをして聞こえないふりを決め込む。この当番の最終日はオーダーミスも集金もなくバッチリ。愛してるぞ八方雲集!

そんなこんなで激闘の一週間が終わり、なんとかランチ当番を終える。
ランチを何にするか、オーダーや集金の時間は毎日1−2時間ほどかかって通常業務が滞り、久しぶりの残業を強いられるのであった。

次回、日本からの顧客接待の言語と通訳のタイミング

 

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • >店員さんが台湾語しか話せず中国語がほぼ通じない!
    台南にはまだ行った事がないのですが
    ここを読んで身が引き締まる思いがしました。
    台湾語が話せないと台南ひとり旅は苦労しそうですね。
    台湾語講座でしっかり勉強して台南旅行に備えます!

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