台湾現地就職日記84(台湾企業での経験編その38・週末は台南へ!移動手段と乗り物酔い)

台中に住んでいたときは、週末よく台南に行って過ごしていた。
その移動手段はいくつかあるが、どこも混んでいて一番使っていたのは・・・。

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台湾現地就職日記(週末は台南へ!移動手段と乗り物酔い)

週末はアパートには留まらず台中市内に出向いて過ごすことが多いが、月に1~2度は台南に行くことが増えた。中国語を勉強していた学校時代の友人に会ったり、起業のための物件を見たり、友人と打ち合わせしたりして過ごしていた(今後の起業編にもご期待ください)。

台中から台南への公共交通機関はどれも土日、とくに連休前はとても混む。移動手段はいくつかあるが、事前に予約をしないと席は全然ない。いつも直前に予定を決めるので、予約なんかするはずもない(予約方法もよくわからない)。

台南への移動に新幹線(高鐵)はまず選ばない。その理由は乗り換えが多くめんどくさいこと。台湾鉄道で台中火車站から新幹線のある「新烏日駅」まで移動、新幹線で台中から台南へ移動し、台南新幹線駅に着いたらまた台湾鉄道に乗って「沙崙駅」から台南火車站まで移動、と大変なのだ。料金も一番高いので新幹線を使うことはなかった。

一番便利なのは台湾鉄道。台中から台南まで自強號で2時間半で乗り換えなしで着くので楽。でも週末は座れないことが多く、立ち席になったときはしんどい。立つときはドアの付近はもたれることができるので楽だが、ドアが開くたびにプシュープシューとやかましい。また、鉄道弁当を買って混んでいる中立って食べるのはかなりツラい(食べるなって感じですが)。

安くて確実に座れるのは客運(長距離バス)。予約していなくても週末は増便されているので、少し並ぶものの確実に席が取れる。台湾の長距離バスは日本のより座席が広く、ゆったり2-3列シートで座り心地は悪くない。でも運転が荒く、乗り物酔いしやすい私はいつも気分が悪くなってしまう。

台湾鉄道が混んでいるときは、長距離バスしか選択肢がなく、台南に着くころには乗り物酔いでフラフラになってバスを降り、そこからタクシーに乗ってさらに車酔いがひどい状態で駅前の格安ホテルに泊まるのだった。

次回、日本企業連絡役と業務の苦悩

【台湾企業での経験編】
46(福利厚生その1・台湾中が見守る台風の進路)
47(福利厚生その2・誕生日のお祝い)
48(福利厚生その3・臨時ボーナスで雞排の差し入れ!)
49(寛大!日本出張ついでに帰郷休み)
50(台湾企業に就職するための大事な2要素)
51(職場での台湾語の使い方と使われ方)
52(台湾のクレジットカードを申請してみた)
53(貧乏社会人アパート暮らしと食事)
54(バイク免許取得の道・前編ペーパーテスト)
55(バイク免許取得の道・後編実技試験)
56(台湾の外国人が喜べない連休)
57(重要任務。台湾のランチ当番事情・前編)
58(複雑なオーダーはやめて!台湾のランチ当番事情・後編)
59(日本からの顧客接待の言語と通訳のタイミング)
60(月餅差し入れループ?台湾の中秋節)
61(厳しい!日本企業からの要求)
62(上司と私と後輩の日本語力)
63(機内快適!日本への出張)
64(ビジネスホテル滞在と至福の銭湯一休み)
65(日本人に「喜ばれない」手土産・・・?)
66(日本人に「喜ばれる」手土産3選)
67(東南アジアのグルメ?!工業地帯と周辺の環境)
68(台湾での外国人の賃金と生活費)
69(台湾のPCとキーボードと言語設定)
70(田舎工場地帯勤務のアフターファイブと晩酌)
71(日本食が食べたい!怪しい日本名のメニューを試す)
72(みんなタピオカ好き?職場で飲むドリンク)
73(凍える室内❗夏冬の服装)
74(離職率の高いアシスタントとその役割)
75(何食べるか迷う・・・出勤前の朝ごはん)
76(寝起きの試練❗朝イチと昼からの会議)
77(セキュリティは大丈夫?社内LINE大活用)
78(会社への来客者とその対応)
79(日本人の接待で喜ばれるお店)
80(貧乏社会人のなんでもない休日日中の過ごし方)
81(貧乏社会人のなんでもない休日夜間の過ごし方)
82(近くてもバイク出勤!)

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