前回は休日の日中の過ごし方についてでしたが、今回は続いて夜間のこと。
長く住むと夜市などへ行っても新鮮味がなくなってきますね。
前回の話はこちら↓
台湾現地就職日記(貧乏社会人のなんでもない休日夜間の過ごし方)
予定のない休日の夜は、工業地帯付近にある無機質なアパートにいても何もやることがなくツマラナイ。納期が近いのか休日に頑張って稼働している工場が近くにあると、ガッチャンガッチャンと騒音がする。
工場長、休日にそんなに頑張らなくても・・・と思うが、たぶん納期が遅れて顧客からクレームが入っているんだろうなぁと、工場長の心配をする。ずっと部屋にいると気が狂いそうなので、休日は積極的に外出をするようにしている。
さて、今回は休日の夜の過ごし方。
台湾へ観光に来たときは毎日のように夜市へ繰り出し、練り歩くのが大好きで何を食べるか迷ったり、見たこともない食べ物や射的などのゲームも楽しんだりと2-3時間は夜市で過ごしていた。
長く台湾に住むようになると、休日は混むし長時間歩くのも疲れるので、夜市にはあまり行かなくなる。たまに行っても食事をさっさと済ませてすぐに出てしまうのだ。旅行で来ていたときのドキドキ感が薄れて少しさびしく思う。
夜は一人で新しい日本式居酒屋や熱炒(台湾式居酒屋)に行き、台湾ビールと料理を楽しむ。こういうお店は一品一品の料理が2−3人前くらいあり、よく考えずに食べたいものを5品注文すると、食べきれない量がテーブルに並ぶ。一人大食い大会のようなテーブルになり、一人で何やっているんだろうと悲しい気持ちになり、ぶくぶくと太るのであった。
次回、近くてもバイク出勤!
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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