台湾現地就職日記77(台湾企業での経験編その31・セキュリティは大丈夫?社内LINE大活用)

台湾現地企業で仕事をしていたとき、社内連絡はLINEを使うことが圧倒的に多く、個人情報なんかもガンガンLINEで送っていて、セキュリティ面が心配なレベルだった。

前回の話はこちら↓

あわせて読みたい
台湾現地就職日記76(台湾企業での経験編その30・寝起きの試練❗朝イチと昼からの会議) 台湾企業で働いていたときは会議が実に多かった。 おかげで中国語の聴力が鍛えられたが、意味のない会議はやめてほしいと思う。 前回の話はこちら↓ https://tainan-jp.c...
目次

台湾現地就職日記(セキュリティは大丈夫?社内LINE大活用)

営業部オフィスの各スタッフデスクには電話があるが、正直LINEがあるので普段はあまり使わない。他の部署への連絡もLINEがメインになっている。会社の大事なファイルや個人情報なんかもガンガンLINEで送っていて、セキュリティ面が心配ではあるが、みんな便利なのでやめられないんだろうなーと思う。

いつもどうでもいい連絡の時はすぐLINEに既読が付き返信も早い。だが、不良品の調査や顧客依頼の開発案件など急ぎのときはLINEを送っても既読すらつかない。絶対ワザと無視を決め込んでるなと明らかにわかる。

そんなときは社内電話をすると「え、LINE?気付かなかった〜。どうしたの?」とシラを切られる。それはまだマシな方で、危険を察するのか電話すら出ないときもある。そんなときは直接部署に乗り込んでお願いをする。現場に着くと、なんと担当者がスマホをイジイジしている!絶対ポップアップで私のLINE見ていただろ!とイラッときて問い詰めたい気持ちが出るがグッと我慢をする。

LINEの便利なところは、海外からの連絡や電話もしやすくなったことだ。日本の既存顧客で、取引が多い企業との連絡はLINEでする。緊急連絡や納品・レポートの催促なんかもLINEで来る。忙しいときは既読を付けずにいると、日本から国際電話がかかってきたりして、「あ、私もあの部署と同じことやってるやん!」と猛省をするのであった。

次回、会社への来客者とその対応

【台湾企業での経験編】
46(福利厚生その1・台湾中が見守る台風の進路)
47(福利厚生その2・誕生日のお祝い)
48(福利厚生その3・臨時ボーナスで雞排の差し入れ!)
49(寛大!日本出張ついでに帰郷休み)
50(台湾企業に就職するための大事な2要素)
51(職場での台湾語の使い方と使われ方)
52(台湾のクレジットカードを申請してみた)
53(貧乏社会人アパート暮らしと食事)
54(バイク免許取得の道・前編ペーパーテスト)
55(バイク免許取得の道・後編実技試験)
56(台湾の外国人が喜べない連休)
57(重要任務。台湾のランチ当番事情・前編)
58(複雑なオーダーはやめて!台湾のランチ当番事情・後編)
59(日本からの顧客接待の言語と通訳のタイミング)
60(月餅差し入れループ?台湾の中秋節)
61(厳しい!日本企業からの要求)
62(上司と私と後輩の日本語力)
63(機内快適!日本への出張)
64(ビジネスホテル滞在と至福の銭湯一休み)
65(日本人に「喜ばれない」手土産・・・?)
66(日本人に「喜ばれる」手土産3選)
67(東南アジアのグルメ?!工業地帯と周辺の環境)
68(台湾での外国人の賃金と生活費)
69(台湾のPCとキーボードと言語設定)
70(田舎工場地帯勤務のアフターファイブと晩酌)
71(日本食が食べたい!怪しい日本名のメニューを試す)
72(みんなタピオカ好き?職場で飲むドリンク)
73(凍える室内❗夏冬の服装)
74(離職率の高いアシスタントとその役割)
75(何食べるか迷う・・・出勤前の朝ごはん)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次