部長に意志を伝えてからしばらく経ったが、離職できる感じがしない。
ひょっとしたら忘れているんじゃないかと疑い始める。
前回の話はこちら↓
台湾現地就職日記88(台湾企業からの離職編その3・退職の意志表示とタイミング)
台湾の会社を退職したいので、部長へ話する機会を待つ。 なかなかタイミングが合わず3日が経過してしまう。 前回の話はこちら↓ https://tainan-jp.com/column/job/3462/...
目次
台湾現地就職日記(がんばれ辞めるな後輩!退職までの日々)
部長に退職の意志を伝えてから1ヶ月が経過。。残る後輩が辞めないように、丁寧に優しく業務を教える。せめて試用期間の3ヶ月は粘ってくれないと辞められない。
残っている後輩はとても優秀で日本語も上手く、後任として私以上の活躍をしてくれるに違いない。でも優秀すぎて、他のいい仕事が見つかって辞めてしまう可能性もあるので油断はできない。
私の業務は相変わらず忙しく日本出張もあり、新規顧客開拓までしている。新規顧客ができた途端に辞めます、なんていうとお客さんへの印象が悪くなるんじゃないかと心配してしまう。でも、離職の時期はわからないのでもどかしい。
退職の意志を伝えてから3ヶ月が過ぎた。部長はひょっとしたら忘れてるんじゃないか、もしくは私が離職を思い直したと考えているんじゃないかと疑い始める。後輩の試用期間が無事3ヶ月過ぎたので、もう一度部長に意志を伝えに行く。
そして、ついに離職の許可が出た!
退職の条件は、一ヶ月後の日本での展示会への参加とその後処理に+2週間してからで、すぐには辞められないというものだった。これから退職までのカウントダウンが始まる・・・。
次回、最後の日本出張
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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