暑い台湾ですが、室内はクーラーがガンガン効いてて寒いことも多い。
台湾の職場では、夏冬でどんな服装をするのが良いのでしょうか。
前回の話はこちら↓
台湾現地就職日記(凍える室内❗夏冬の服装)
台湾企業での働くときの服装は部署によって違っていた。開発研究部や在庫管理部は作業服を着用し、工場内では防塵服とキャップを着用していた。でも、出勤時はTシャツにGパンで大学生のようなスタイルである。このスタイルでバイクに乗ってくると学生が面接に来たのかな?と思ってしまう。
我らが営業部の服装は比較的自由だが、顧客と会う機会もありクールビズスタイルで仕事をしている。日本チームをはじめとする海外組も、台湾国内の顧客とすれ違う機会が多いので、短パンにサンダル、というわけにはいかない。
台湾は暑い季節が長いので、3〜11月くらいはずっとクールビズスタイルである。12~2月はまぁまぁ冷え込むので長袖のワイシャツにジャケットを着込んで仕事をする。
夏場(3−11月)の服装
台湾の夏はとても暑いが、室内はとても寒い。職場はクーラーがガンガンなので真夏でもなかなか冷える。省エネなんて知るかいと、全開で稼働するクーラー。薄手で羽織れるものを置いておかないと、ぶるぶる震えて凍えながら仕事をしないといけない。どうやら部長が暑がりなので、設定気温がかなり低いらしく、かなり迷惑である。
冬場(12-2月)の服装
冬は短いが台湾は意外に冷え込む。しかも暖房がないので、室内でいうと日本の冬よりも寒い。特に寒波がきたときの室内気温は10度くらいまで下がることもあり、パソコンを打つ手も凍える。オフィスでダウンジャケットを着込み、カイロで手を温めながら作業をしていると、なぜか悲しい気持ちになってくる。
結論、台湾の職場は一年中寒いのでご注意。
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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