台湾現地就職日記64(台湾企業での経験編その17・ビジネスホテル滞在と至福の銭湯一休み)

台湾企業で就職していたときのブログを連載。
台湾から日本への出張時のホテル費用と銭湯について。

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台湾現地就職日記(ビジネスホテル滞在と至福の銭湯一休み)

3回目の日本出張。今回の出張は真夏なので、台湾と同じく日本もとても暑い。移動時にちょっと外に出ただけで汗が流れる。夏は日本の方が暑いような気がする。

ところで、滞在時の宿泊はいつもビジネスホテル。

海外出張時のホテル費用は、どこに泊まっても一律の金額が支給される。働いていた会社の規定では、一泊当たり約6,500円(台湾ドルでの支給)だった。東京でもこの金額以内であればビジネスホテルを探すのは難しくないが、連休前後だと予約が宿泊料金が割増になり、予算オーバーするということもある。予算オーバーになるとちょっと悔しい。

滞在費を極限に削って滞在費を浮かすには、ゲストハウスやカプセルホテルに泊まるということもできなくはない。実際、退職した先輩は毎回カプセルホテルに宿泊していたらしい。個人的にはあまりどちらも好きではないので、ビジネスホテル滞在にしていた。

そんな理由から、滞在先は東京だといつも同じホテルにするようになっていた。土日でも固定で5,800円ほどで宿泊でき、かつ朝食も付いている。別料金500円を追加で払えばスーパー銭湯にも入浴できるので嬉しい。台湾に住んでいると、バスタブで入浴する機会がないので、銭湯に行けるのは嬉しい。ここぞとばかりに体の垢を落とす。

毎回部長や上司も銭湯に誘うが、銭湯が好きじゃないと断られる。どうやら裸で知らない人と一緒に入るのが恥ずかしいらしく、日本の銭湯文化はあまり理解できないようである。台湾でにも温泉はあるが、ほとんどが水着+水泳帽での入浴。水泳帽を被り、海水パンツを穿いての入浴は申し訳ないがなんか情けない姿で、海水パンツがぴったりくっついたりして全然お風呂に入っているという感じがしない。

銭湯上がりにはビールが飲みたくなり、居酒屋で一杯ひっかける。久しぶりの日本と調子に乗って、刺し身や唐揚げを注文してビールを2杯飲んでかなり気分が良くなる。ホテルへ戻る途中であろうことかラーメンを食べ、自制心のない男の日本出張費用は大赤字になるのであった。

次回、日本人に「喜ばれない」手土産・・・?

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