台湾現地法人で働いていたときの就職ブログ。
前回は日本の会社訪問の際に「おすすめしない」台湾の手土産を紹介しましたので、今回は「おすすめ」な台湾の手土産を紹介しようと思います。
台湾現地就職日記(日本人に「喜ばれる」手土産3選)
台湾からの手土産はいつも悩む。家族や友人とは違い会社訪問のときの手土産なので、前回紹介したパイナップルケーキや太陽餅など「おすすめしない」手土産は極力買わないようにしたい。
今回は、日本の会社訪問の際に持っていくと喜ばれやすい、日本人の口にも合いかつ、持ち運びしやすい軽量なものを3つ紹介したい。
ヌガー
中国語は牛軋糖。ミルク味で中にナッツ類やドライフルーツが入っており、ねっとりとした食感が特徴。1つ1つがキャラメル大くらいのサイズで小分けにされているので、食べやすいお菓子。クッキーで挟んだものやフルーツ味のものなど、色んな味があるのも嬉しい。
ヌガーについては、以前紹介したこちらの記事もご参考に。
フラワーティ/ドライフルーツティ
台湾のお茶は有名ですが、種類が多いので詳しくない人は正直、何を買って良いのかわからない。試飲をいくつかしてみるものの、「どれも美味しいな」・・・と試飲したものの、さらに何を買って良いのかわからなくる。台湾の茶器がないと、美味しく飲めないお茶もあったりで素人は買いづらい。
そこでおすすめはフラワーティもしくはドライフルーツのお茶。見た目も色鮮やかで可愛く、種類もたくさんあるのでおすすめ。軽いので持ち運びも楽で、会社訪問の際には重宝していた。
ドリップコーヒー
台湾でコーヒー豆を栽培している地域があることを知らない方は多い。阿里山、台南東山、雲林古坑あたりのコーヒーが有名です。コーヒー豆を手土産にするよりは、オフィスで気軽に飲めるドリップ式を贈るのが良い。値段もピンきりで、会社訪問の際はなるべく良いものを準備する。
(番外)ウィスキー
(参考:Club KAVALANのホームページ)
訪問先の担当の方がお酒好きであれば、台湾のウィスキーもおすすめ。KAVALAN(カバラン)というウィスキーが特におすすめで、台湾東北部の宜蘭に蒸留所がある。このKAVALANは世界中から注目が集まっており、数々のウィスキーコンペで入賞をしているお酒好きには喜ばれる手土産になるだろう。ウィスキーは重たいため、持ち運びが難なので番外とした。
まとめ
日本の会社訪問の際の手土産について、前回は「おすすめしない」手土産、今回は「おすすめ」手土産を紹介した。いつもと違った手土産にすることで、話題も生まれ取引先との会話もスムーズになる。関係性がある取引先であれば、何が欲しいか聞くのが一番良いだろう。思考停止でいつも同じお土産を買うことだけは避けたい。
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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