日本企業との連絡役である日本営業チーム。
日本企業の完璧主義の要求と台湾のルーズさの板挟みはツラい。
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台湾現地就職日記(日本企業連絡役と業務の苦悩)

中国語能力が欠けているものの、社内で勤務し業務をこなすことは難しくなくなってきた。覚えるまでは大変だが、業務の流れが分かり慣れてくるとなんとかなるものである。初期に専門知識テストで赤点を取ったことが懐かしい。
日本の顧客からの連絡も頻繁になってきて、新規・既存の顧客との連絡で忙しい。特殊な製品なので新規顧客は契約までいかないことも多いが、説明をする時間を割かれる。営業でモノを売るのは難しい。
既存顧客との連絡は新しい製品購入の検討もあるが、主に不良品があった時に連絡が入る。日本まで不良品を取りに行くこともできないので、国際便で郵送してもらってから研究チームに原因を調査してもらうことになる。この調査はいつも非常に時間がかかる。
調査期間は研究チームからの回答から、多めに見積もって顧客に伝えるが、あまり長く見積りすぎると仕事が遅いと言われ、正直に期間を伝えると確実に間に合わない。これを上手にコントロールするのが、デキる営業なんだろう。私はそこまで上手ではないので、見積りを誤って顧客に怒られることも多い。
台湾企業で働いて約半年経ったころ。
日本人顧客の完璧主義な依頼を受け台湾でそれに応えようと頑張っていると、台湾の低賃金でこの仕事をしている意味はあまりないんじゃないかと考えるようになった。この仕事をいつまで続けるべきなのか悩み始めるのであった。

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