台湾現地就職日記73(台湾企業での経験編その27・凍える室内❗夏冬の服装)

暑い台湾ですが、室内はクーラーがガンガン効いてて寒いことも多い。
台湾の職場では、夏冬でどんな服装をするのが良いのでしょうか。

前回の話はこちら↓

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目次

台湾現地就職日記(凍える室内夏冬の服装)

台湾企業での働くときの服装は部署によって違っていた。開発研究部や在庫管理部は作業服を着用し、工場内では防塵服とキャップを着用していた。でも、出勤時はTシャツにGパンで大学生のようなスタイルである。このスタイルでバイクに乗ってくると学生が面接に来たのかな?と思ってしまう。

我らが営業部の服装は比較的自由だが、顧客と会う機会もありクールビズスタイルで仕事をしている。日本チームをはじめとする海外組も、台湾国内の顧客とすれ違う機会が多いので、短パンにサンダル、というわけにはいかない。

台湾は暑い季節が長いので、3〜11月くらいはずっとクールビズスタイルである。12~2月はまぁまぁ冷え込むので長袖のワイシャツにジャケットを着込んで仕事をする。

夏場(3−11月)の服装

台湾の夏はとても暑いが、室内はとても寒い。職場はクーラーがガンガンなので真夏でもなかなか冷える。省エネなんて知るかいと、全開で稼働するクーラー。薄手で羽織れるものを置いておかないと、ぶるぶる震えて凍えながら仕事をしないといけない。どうやら部長が暑がりなので、設定気温がかなり低いらしく、かなり迷惑である。

冬場(12-2月)の服装

冬は短いが台湾は意外に冷え込む。しかも暖房がないので、室内でいうと日本の冬よりも寒い。特に寒波がきたときの室内気温は10度くらいまで下がることもあり、パソコンを打つ手も凍える。オフィスでダウンジャケットを着込み、カイロで手を温めながら作業をしていると、なぜか悲しい気持ちになってくる。

結論、台湾の職場は一年中寒いのでご注意。

次回、離職率の高いアシスタントとその役割

【台湾企業での経験編】
46(福利厚生その1・台湾中が見守る台風の進路)
47(福利厚生その2・誕生日のお祝い)
48(福利厚生その3・臨時ボーナスで雞排の差し入れ!)
49(寛大!日本出張ついでに帰郷休み)
50(台湾企業に就職するための大事な2要素)
51(職場での台湾語の使い方と使われ方)
52(台湾のクレジットカードを申請してみた)
53(貧乏社会人アパート暮らしと食事)
54(バイク免許取得の道・前編ペーパーテスト)
55(バイク免許取得の道・後編実技試験)
56(台湾の外国人が喜べない連休)
57(重要任務。台湾のランチ当番事情・前編)
58(複雑なオーダーはやめて!台湾のランチ当番事情・後編)
59(日本からの顧客接待の言語と通訳のタイミング)
60(月餅差し入れループ?台湾の中秋節)
61(厳しい!日本企業からの要求)
62(上司と私と後輩の日本語力)
63(機内快適!日本への出張)
64(ビジネスホテル滞在と至福の銭湯一休み)
65(日本人に「喜ばれない」手土産・・・?)
66(日本人に「喜ばれる」手土産3選)
67(東南アジアのグルメ?!工業地帯と周辺の環境)
68(台湾での外国人の賃金と生活費)
69(台湾のPCとキーボードと言語設定)
70(田舎工場地帯勤務のアフターファイブと晩酌)
71(日本食が食べたい!怪しい日本名のメニューを試す)

 

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