本協会顧問で、台南市親善大使、歯科医、女優かつ作家の一青妙さんは、2012年に著書『私の箱子』を刊行、『ママ、ごはんまだ?』は映画化もされ、木南晴夏さんが主演、2017年に公開されました。
一青家の歴史を描く『時光の手箱』は、台中、台北で公演され、8月5日(金)から8月7日(日)まで、台南文化中心にて舞台公演を予定されています。時代、国、文化、言葉、家柄や価値観の違いによって生じる様々な困難と、それに立ち向かったご両親のお話、私達も共感したり、感動することがたくさんあることでしょう。
ぜひ多くの方に足を運んでいただければ、と思います(予約サイト)。
追記:
去年、奇美病院で行われた『2021年認知症ケア国際研究会議』にて、ゲストスピーカーとして、歯科訪問診療や認知症患者さんの口腔ケアをご講演して頂き、そちらも大盛況でした。その時の様子は、一青さんのブログでも紹介されているので、もし興味があればご覧になってください。
一青さんブログ:『2021年認知症ケア国際研究会議』での講演
早稲田大学&大学院で医療人類学修了、姉妹校の高雄医学大学医学部編入、医師免許取得後、台南の医学センターで研修を終え、消化器内科フェロー、チーフレジデント。台南出身の妻と娘の三人暮らし。早大時ヒマラヤ未踏峰初登頂(6,650m)を果たすが、登山パートナーの死を契機に医学の道へ。日本の鍼灸国家資格も取得済で東西の医療に通じた総合診療、消化器内科医を目指す。
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