野崎理事長、関口常務理事とともに昨日(12月7日)、台南市立延平中学校を訪問し、杜俊興校長先生のご案内のもと、延平中学の取り組みを紹介してもらいました。
延平中学は通常の教育カリキュラムだけでなく、放課後に行われる文化・自然・社会体験にも力をいれていて、例えば台南で初めてデング熱対策の実験サークルを作る等、公衆衛生に関する課外活動も行っています(NEWS🔗防登革熱 台南推科學防蚊深耕校園)。
(写真:杜俊興校長、佳大電器行鄭老闆提供)
延平中学の最大の特徴は桜並木で、八重桜、マメザクラ、フォルモサ白桜など7種類、合計100本以上の桜が植えられています。毎年2~3月頃にお花見を開催し、学生や保護者たちと一緒に、満開の桜の下、楽しくおしゃべりしたり、レクリエーションしているそうです。
また台湾相撲協会と協力し、校内に土俵を設置し、子どもたちの異文化交流、健康増進や礼儀作法などを学ぶ機会を提供したい、とのことです。
延平國中規劃設相撲基訓中心
記者施春瑛/台南報導 延平國中傑出校友李明峻是中華民國相撲協會理事長,他特別利用暑假期間,在母校延平國中辦了一場相撲體驗活動,安排嘉義、台南喜愛相撲的學生,...
私達も子供たちへの🔗チャリティー活動や、教育に関わりながら、日台交流を進めていこうと思います。
学校情報
学校名:臺南市立延平國民中學
住所:臺南市北區公園路750號
TEL:(06)2514720
早稲田大学&大学院で医療人類学修了、姉妹校の高雄医学大学医学部編入、医師免許取得後、台南の医学センターで研修を終え、消化器内科フェロー、チーフレジデント。台南出身の妻と娘の三人暮らし。早大時ヒマラヤ未踏峰初登頂(6,650m)を果たすが、登山パートナーの死を契機に医学の道へ。日本の鍼灸国家資格も取得済で東西の医療に通じた総合診療、消化器内科医を目指す。
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