台南カフェ起業日記101(お店経営で発見した文化の違い編・味噌汁にスプーン?麺類・汁物の食べ方)

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台南カフェ起業日記(味噌汁にスプーン?麺類・汁物の食べ方)

提供しているカフェの定食は、メイン料理にサラダ、小皿料理、味噌汁に小デザートと使っている容器が多いので、おぼんに全部乗せて各お客さんへ提供している。食べかすやこぼしたときもおぼんの上なので、掃除も楽で下げるときも便利。お一人様ひとつのおぼんスタイルはおすすめである。

おぼんの上にはお皿のほか、メインのお箸に小デザート用の小スプーンが付いている。初期の頃はこのスタイルで提供していたが、しばらく経って大スプーンがほしいというお客さんが多いことに気付く。何に使うんだろうと不思議に思って聞いてみると、なるほど味噌汁用に使うスプーンなのだった。台湾では汁物を飲むときはお椀に直接口をつけず、スプーンで飲む方が少なくない。カレー用に準備していたスプーンは、味噌汁用のスプーンになってしまった。

日替わり定食でナポリタンや焼きそばを提供したときも、スプーンが欲しいと言われることが多かった。麺類をスプーンで食べる方法は、スプーンの上でくるくる麺類をまとめて口の中に放り込んでいる。まるでパスタを食べるときのようなやり方だ。ラーメンやうどんを食べるときも同じで、レンゲの上でみんなくるくると巻いている。汁物や麺類を食べるときはスプーンもしくはレンゲが必須アイテムなのだ。うちの大スプーンは木製でちょっと小さいので、スプーン上でまとめづらそうで申し訳ない。

日本人のように麺類を啜って食べるというのはあまり見かけず、啜って食べるのは気管に入るので危ない!と言われたことが何度かある。啜って食べるのが美味しいんだけどなー。

お客さんおひとりごとにに食器4種、お箸、大小スプーンとおぼんで、混雑時は洗い物が大混雑。食器洗い機が欲しいが、そんな余裕も置くスペースもなく、食器洗い場は常に洗い物が溜まっていくのであった。

恐怖の○キブリ大行進!消毒の日その1
※次回は、○キブリ嫌いの方はご観覧に注意ください。

【お店経営で発見した文化の違い編】
71(台湾人受けしない食材)
72(台湾に売ってない無糖ヨーグルト)
73(台南の業務用スーパー)
74(雨の次の日は高騰!台湾の野菜事情)
75(サラダは食べない?台湾の食事事情)
76(値上がりし続けるお肉)
77(台湾と日本のマヨネーズ)
78(台湾のベジタリアン事情)
79(ハヤシライスは台南でウケるか?)
80(お店前がバイクで埋まる)
81(魚の名前がわからない)
82(夏に冷房壊れ蒸し蒸し地獄の店内)
83(衝撃!台南真夏の電気代)
84(大阪人なのでたこ焼きパーティをしてみる・その1)
85(大阪人なのでたこ焼きパーティをしてみる・その2)
86(大阪人なのでたこ焼きパーティをしてみる・その3)
87(無糖炭酸水が飲みたい!)
88(朝市にも売っていない紫蘇を栽培してみる)
89(台湾の雑誌に掲載される)
90(ご近所さんや常連さんからのもらいもの)
91(魅惑の黄昏市場!)
92(日本人の貸し切りパーティ)
93(カフェ店長の休日の過ごし方)
94(猫舌が多い?台湾のお客さん)
95(中秋節は店前で焼き肉!)
96(お酒を飲めない台湾の大学生)
97(お店前で商売繁盛祈願!紙のお金を燃やす)
98(便器の上に足を?!台湾のトイレ事情)
99(お店のレシートで宝くじ)
100(台湾で好き嫌いの多い野菜は?)

台湾企業就職日記(全100話)はこちら

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