こんにちは。なぜか気に入らないといろんなんものを投げて癇癪を起こし、今は食事用のエプロンのマジックテープに癇癪を起こしている我が子を見ながらなす術もない吉川です。
つづき
そして気がついたら10時なので、わたしの昼食の準備です。10時に昼食?と思われるかもしれませんが、我が子の昼食の時間はだいたい11時半から12時の間。前回の赤子スケジュールに自分の世話もぶっ込んで・・・いや、挟んでいかなければならないので、いろんなことを逆算して10時ぐらいに朝食兼昼食を取るのです。この時間にいい感じのお昼ご飯的なものがやっているはずもなく、ネットで商品のラインナップを見ても朝ごはんとかしかないので、ほぼ自炊するしかないと思っています。商品はあるにはあるけど欲しいものがないのと、開店前に予約でオーダーするとたまに材料の関係とかでキャンセルになる場合もあるので、なかなかオーダーできないのです。そして食事を与えているときに配達に来られると厄介なのです。
はい、我が子は(というか1歳児は)1日に4・5回食べるので、12時間をその回数で割ってもらったらお分かりかと思いますが、3時間に1回は調理、適温になるまで待機、そして食べさせ、後の大惨事の始末をしているという計算になります。調理から大惨事の後始末まで1時間ぐらい消費するので、その間の時間は2時間ぐらいです。その2時間の間に掃除やら洗濯やら調理やらなんやらをするのですね。ま、だいたい暴れてるので、できませんけど。しかし意外と赤子の敵であるはずの掃除機は怖くないようなので、それはありがたくかけさせていただいてます。わたしの体力があれば。
そしてこの午前中にヘトヘトになったところで次は我が子の昼食の準備です。週末にお粥を冷凍しまくったのでそれを解凍するだけなのですが、できたらすぐに与えられるわけではないのが悲しいところ。我が子はおかゆを見るとすぐさま反応するので、「そのお粥を早くくれー!くれなきゃ泣くぞ!」と半ギレします。そんな我が子の目を盗んで調理しなければならないので、何かで気を引きます。だいたいはテレビです。テレビさんありがとう。適温になるのには10分ほどかかるので、テレビでしのぎます。色々賛否両論あるかもしれませんが、ここはテレビお母さんに頑張ってもらわないといけないのです。
そして昼食はだいたい米か麺なのでいつものように床にばら撒かれ、子も母も米だらけ、または麺だらけになり、食事が終了すればシャワーへ直行です。最近はシャワー直行が多いので、もう金太郎状態にして食べさせています。そして、シャワー室からの通報級のギャン泣き。わたしが泣きたいわ。
昼食を与えたら、昼寝ですが。
ロボットではないので時間通りに寝るはずもなく。しかしここで寝かせることができなければ、わたしの昼寝の時間もないのです。昨日も今日もなかなか寝てくれなかった・・・。
起床が6時半です。就寝が21時。
こう書くと「結構寝てんじゃん」と思われがちですが、寝ているのは子どもだけ。「21時に寝かしつける」というのは「21時に眠る」ということではなく、本当に子どもが眠りに落ちた時間とイコールではないのです。そして子どもが眠りに落ちらた、「片付け」です。子ども用の床マットは子どもがいない時にしか拭き掃除ができないのでここでやります。水拭きと消毒です。はい、母は22時ぐらいに布団に入る計算ですが、これもあくまで計算。その通りにはいかないですよね。
そして布団に入り、やっとうとうとしたところで
「夜中12時の謎の夜泣き」です。
火がついたように、突然「ギヤやっやややややああああああああああ」とくるので、かなりびっくりします。我が子の場合は長くても30分で泣き止み、また眠りに落ちてくれるのでまだマシな方らしいですが、ここで母の方は目が覚めてしまい、寝にくくなります。そして自分もやっと寝たなと思ったら次は朝方6時の謎の朝泣きです。またびっくりするほど奇声をあげて泣くので我が家のびっくりアラームと化しております。このアラームががこの前、2時間半ごととかに誤作動したので一晩ほとんど寝られなかったということもありました。んもうここ何ヶ月かが寝不足。
ネットで検索魔になると、
「1歳から夜泣きが始まるケースは多々ある。」
と書かれており、対処法としては
「寝る前に抱っこしてスキンシップをとってあげる」
「テレビを見せない」
「不安を取り除いてあげる」
とかなんとか言っていたので全部やりましたが、全部やった日に限って夜泣きはレベルMAXです。
赤ちゃんのことなんて、結局誰にも変わりゃしないんだ。お母さんグレてやる。頭ピンク色にしてやるっ。マスクに「夜露死苦」って書いてやる。コロナ休校が終わったら、盗んだバイクには乗れないので、歩いてデパート行ってやる!(いつも結局何も買わないが)
・・・というわけでこの昼寝の時間が重要なキーとなっているのです。母がグレないように。
1日のルーティーンでどれだけ書くんだという感じですが、まだまだ戦いは午前中。まだ続きます。
コロナ禍休校、親御さんは大変ですね・・・。
つづく
謎の関西弁ポテト好き台湾人と結婚のち、台南へ移住。日本では日本語教師として関西圏で勤務。台南でも日本語教師、日本語教師向けのセミナー講師としてあらゆる年齢層に教えている。
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