台湾現地就職日記28(仕事開始編その8・新人教育終了と衝撃)

台中の現地法人で1年間仕事していました。
試用期間3ヶ月中の勤務や新人教育の成績が悪ければ、解雇もありえる。中国語があまりできない日本人男性は試用期間をどう乗り切るか?

前回の話はこちら↓

台湾現地就職日記27(仕事開始編その7・ミーティングでの中国語)

台湾現地就職日記28(新人教育終了と衝撃)

新人教育初回の小テストは猛勉強のおかげでなかなかいい点数を取れている。教育係のマイケルもご満悦の様子。人間必死にやればなんとかなるもんだ。

新人教育は全7日間あり、毎回小テストがあった。途中でマイケルも真っ青のひどい点数を叩き出し、ちょっと不安になったが最終試験では合格点を出して無事終えることができた。まだなんも仕事をしていないけど、目標を達成してとても充実した気分である。ありがとう!マイケル!

新人教育で習った専門用語は英語から中国語への用語だったが、日本営業はさらにそれを日本語にしないといけないので、日本語で説明が全くできない状態なのは、営業として活躍できない。新入社員は勉強が尽きることがない。相変わらず営業ミーティングも全く理解できないが、同期がいるので助かっている。

新人教育が終わったころ、営業部で号令がかかり会議室に集合する。

どうやら営業部から誰か2人退職するようだ。まだ勤務開始から1週間程度で、あまり名前と顔が一致しないので、誰が去るんだろう?とあまり気にならないが、形だけは少し悲しげな表情を作る。

退職の挨拶に出たのは・・・なんと2人とも日本営業担当のベテラン。えぇ?!このお二人が抜けると、日本営業担当は同期、私、入社2ヶ月目の女性のほぼ新人トリオになるけど!

そこで、中国語の拙い私が採用された理由がなんとなくわかった。日本営業担当が手薄になるので、どうしても日本語ができる人員が短期間で欲しかったのだと。まだ専門用語の中国語はおろか日本語もままならない新人社員は、台湾企業でやっていけるのか・・・。形だけだった悲しげな表情が、しわくちゃになり困った顔になるのであった。

次回、日台の職場文化の違いその1・職場の朝の風景

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