(写真:聯合報)
本日開催された基本工資審議委員會で来年の最低賃金が以下のように決定した。
月給24000元⇒25250元
時給160元⇒168元
2016年に蔡英文総統就任以来、6度目の賃金上昇となり合計で月給は20008元から25250元へ26.2%アップ、時給は120元から168元へ40%アップしている。
今回の会議では今年の予想経済成長率が5.88%と高い成長が確実視されているため賃金上昇の上昇幅が注目されていた。
(労働部長写真:台湾好新聞)
台南市政府城市外交顧問、内政部移民署新住民發展基金管理會委員、台南市日本人協会理事長、創新美味股份有限公司董事長等。1974年生まれ。台湾大学法学院博士課程後期単位取得満了。元東京都練馬区議会議員。専門は公共政策、企業マネジメント。台湾で全国飲食チェーン店や法律コンサル事務所を経営。
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