日本統治時代に建てられた「十八卯茶屋」。1918年に料亭「柳下食堂」として建てられ、台南公会堂の付随の食堂として親しまれていたんだとか。ちなみに本協会初の講演会が行われたのも台南公会堂です(記事はこちら:本協会初めての講演会が開かれました☺️)。台南では知らない人はいないくらい有名なカフェだそうですよ〜
内装も和風でなんだか落ち着きます。
店内にはお土産も販売されており、台南らしいと人気です!
暑い夏は果肉入りのフルーツティーがおすすめです!フルーツの酸味とお茶の香りの相性が最高です〜✨
お店情報
奉茶.十八卯
- 700台南市中西區民權路二段30號
- +88662211218
公式Facebook:https://www.facebook.com/18Teahouse/
台南在住3年目。台湾人の母を持ち、成功大学での正規留学をきっかけに台南を好きになる。現在はInstagramやYouTubeを通じて台南の魅力を発信するインフルエンサー。クリエイターとして台南TシャツやサバヒーLINEスタンプなども手がける。夢は台南観光大使。
コメント
コメント一覧 (4件)
あさえちゃん
こんばんは~ヾ(๑╹◡╹)ノ”
古い建築物を大切に今に活かす…
今の日本ではなかなか見られない気概を
台湾には綿々と受け継がれていて
なんだかとっても嬉しい気持ちです(*´ヮ`)
元が料亭のカフェってだけで
なんかとっても上品な味わいが加味されている感じがして
素敵な隠し味ですね~( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )✨
とっても暖かいお話ありがとうございました♪
びんさん
コメントありがとうございます!
こういう建物の中で飲むドリンクはより一層美味しく感じますよね☺️
興味惹かれる記事をアップくださり、ありがとうございます。
台湾には「古き良き日本」を感じさせる建築物が残されている、しかも築87年で現役。
日本風に言えば、立派な古民家カフェならぬ古料亭カフェですね。
建物の修繕や補修の手間暇を考えると、日本統治時代からの建築物が現代まで残されていることには頭が下がります。
そして、しかも (目的は喫茶になったとしても) 現役で使われ続けている、という点が素晴らしいですね。
建築物は、人が住まなくなる(使わなくなる)と、10年ともたないと聞きます。
東日本大震災から現在まで「帰還困難区域」に指定されている、大熊町、双葉町、浪江町、他町村の一部エリアでは、10年間に渡り人が住めなくなった家屋ばかりです。
そこでは、屋根が崩れていたり、雨漏りしていたり、壁や窓に穴を開いたり、など 胸が痛くなる話を耳にしていました。
少々 話が逸れましたが…
古くなっても良いものは大切に守っていく、その考え方は、現代の日本社会からは既に失われつつあるものです。
そのような考え方が台湾に残されていることは大変喜ばしいことです。
台湾の方々と日本人は、無意識のうちに会話をとおして「≒(nearly equal)」なところを感じるからこそ、互いに惹かれあうのかも知れませんね。
かつさん
コメントありがとうございます!
台南にはこういった大切に守られてきた建物がたくさん隠れているのも魅力ですね〜☺️
確かに少し似ているところもありますね〜日台友好がもっと深まりますように✨