台南生活〜コロナ禍警戒体制の子どもと私〜

2018年に台南へ移住しました。日本語教師をしながら1年、そして2020年には台湾で爆笑帝王切開で出産しました。(この辺りは割愛します。)謎の関西弁のポテト好き台湾人夫、食いしん坊代表というと右に出るものはいない日台ハーフの子ども、そして関西人としては無口で根暗な性格のわたしというメンバーでお送りしています。

5月19日からの全国休校の通知を受けて、我が家もその渦中にいることを実感せざるを得なくなりました。海外在住(日本含め)の友人もその知人がコロナに感染したり、わたしの知人本人が感染したりとで大変な状況です。最近は緩和ムードが漂っていただけに、今回のことはピリッときました。(関西人なので擬音語が多いです。すみません)

いつもなら7時半に猛ダッシュで保育園の門をくぐり、猛ダッシュで家事をこなし、猛ダッシュで仕事&準備、猛ダッシュで昼寝(夜中何度も起こされるので必要不可欠)猛ダッシュで5時半までのお迎えに・・・。ばーっとやってバーっとバーみたいな。

しかし、これから28日までずっとステイホーム。仕事も無くなりました・・・。(正直これがキツぃ・・・)こうなると問題はワンオペ育児なのですが、一人で子どもを長期間見たことがないわたしにできるのだろうかと不安を覚えております。

現実、子どもをずっと直視してるとか無理がある。0.2秒目をはなしただけなのに、よちよち歩き始めた我が子が転倒して流血騒ぎに。朝から原因不明のぐずぐずはもちろん、原因不明の不機嫌ギャーギャー(本当に通報されるかもしれないと思うぐらい泣く)主人は気を遣って「デリバリー使って」というけれど、ネットで食べ物選んでいる間も与えないのが子ども。わたしの子持ち友人群から「ワンオペは地獄やで」と聞いていましたが。なるほどこういうことかと・・・。あ、今も引き出し開けて中身出してる・・・。あ、絵本食べてる・・・。コード引っ張って怒ってる・・・。あ、こけた。

コロナ禍で色々世間がピリピリしている中、我が子は部屋の中を暴れ回り、ミルクをグビグビ飲み、離乳食ももりもり食べ、出るものを出して夜はグッスリ寝ている。こんなコロナ禍の中でも子どもは育ってるんですね・・・。

そして、これまだ1日目です。

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