古関光浩– Author –
古関光浩
早稲田大学&大学院で医療人類学修了、姉妹校の高雄医学大学医学部編入、医師免許取得後、台南の医学センターで研修を終え、消化器内科フェロー、チーフレジデント。台南出身の妻と娘の三人暮らし。早大時ヒマラヤ未踏峰初登頂(6,650m)を果たすが、登山パートナーの死を契機に医学の道へ。日本の鍼灸国家資格も取得済で東西の医療に通じた総合診療、消化器内科医を目指す。
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古関光浩の医療とナラティブ
ワクチンパスポート
EU(European Union:欧州連合)は、12月21日に新型コロナワクチン接種の電子ワクチンパスポートを台湾と相互に承認する措置を決定し、台湾で発行された同パスポートがE... -
イベント
漁光島清掃ボランティア
【ビーチクリーン活動を通じて国際交流】 本日1月8日、本協会、台南市弁護士公会、月牙マラソンサークル、東東レストラングループと奇美食品らの共同で、台南市安平地区... -
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多文化共生社会の介護
台湾は先住民、オランダ、スペイン、日本や中国など様々な国の影響を受け、多文化移民社会のなかで発展してきました。清の時代は、福建省から台湾へ渡った人が多かった... -
古関光浩の医療とナラティブ
ワクチン副反応と「基礎加強」「追加劑」
台湾では、アストラゼネカ、モデルナ、BNTファイザー(以下、ファイザー)、メディゲン社製のワクチン4種類が、COVID19対策で主に使われていますが、今週、衛福部より各... -
古関光浩の医療とナラティブ
ピロリ菌
胃・十二指腸潰瘍の原因として一般的に知られている「ピロリ菌」ですが、正式名称はヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)といいます。中国語名は「幽門螺旋桿...