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ビーチクリーン活動を通じて国際交流
本日1月8日、本協会、台南市弁護士公会、月牙マラソンサークル、東東レストラングループと奇美食品らの共同で、台南市安平地区「漁光島 」周辺の清掃活動を行いました。
早朝6時半集合にも関わらず、参加者は合計約150人ほど集まり、台南市日本人協会からも理事だけでなく、学生や企業会員など多くの会員が参加しました。
成功大学付近のレストラン「神戸厨房」店長の福田さんが、ゴミ拾い用のトングと軍手などを会員向けに用意してくれました。
漁光島の「月亮湾」は美しい三日月型の海岸線で、特に夕暮れの時間は写真撮影、カップル、ランニングや犬の散歩などで多くの人が訪れるそうです。
音楽祭、大学の新入生歓迎会や漁光島藝術節(Yuguang Art Festival)の会場にもなっています。
宴会後のごみでしょうか、スナック菓子などが捨てられていたので回収しました。
清掃後、奇美食品提供による肉まん、野菜まんや生姜茶を美味しく頂きました。
今後も台南での地域ボランティア活動を通じて、日台交流の促進を図っていければ、とも思います。
朝早くからご参加の皆様、お疲れさまでした!
参考ニュース:
台日合作為漁光島淨灘 黃偉哲見證台日友誼再添佳話 yahoo新聞
早稲田大学&大学院で医療人類学修了、姉妹校の高雄医学大学医学部編入、医師免許取得後、台南の医学センターで研修を終え、消化器内科フェロー、チーフレジデント。台南出身の妻と娘の三人暮らし。早大時ヒマラヤ未踏峰初登頂(6,650m)を果たすが、登山パートナーの死を契機に医学の道へ。日本の鍼灸国家資格も取得済で東西の医療に通じた総合診療、消化器内科医を目指す。
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