古関光浩– Author –
古関光浩
早稲田大学&大学院で医療人類学修了、姉妹校の高雄医学大学医学部編入、医師免許取得後、台南の医学センターで研修を終え、消化器内科フェロー、チーフレジデント。台南出身の妻と娘の三人暮らし。早大時ヒマラヤ未踏峰初登頂(6,650m)を果たすが、登山パートナーの死を契機に医学の道へ。日本の鍼灸国家資格も取得済で東西の医療に通じた総合診療、消化器内科医を目指す。
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古関光浩の医療とナラティブ
多職種参加型チーム医療
【】 台湾では7月末に防疫レベルが3級から2級に引き下げされたことに伴い、病院内での会議も対面で進められるようになりました(室内50人以内、マスク着用)。オンライ... -
古関光浩の医療とナラティブ
アスラゼネカとモデルナの混合接種開始
欧州や北米では異なる種類の新型コロナワクチンを使用する混合接種の試みが行われていましたが、衛生福利部疾病管制署(Centers for Disease Control, Ministry of Heal... -
古関光浩の医療とナラティブ
今日COVID-19確定病例が示すもの
東京オリンピックが開幕し、昨日は台湾のバドミントン選手が初めて五輪で金メダルを獲得しました。台湾コロナ水際対策も金メダル級といっていいくらい、他国と比較して... -
古関光浩の医療とナラティブ
多元的医療システム
台湾の医療システムはTw-DRG(diagnosis-related groups)という診断群分類ごとの包括支払い方式以外に、Arthur Kleinman(ア-サ-・クラインマン)が提唱した「多元的医... -
古関光浩の医療とナラティブ
コロナ治療ガイドライン
【日本よりも多いコロナ治療薬】 衛生福利部疾病管制署(Taiwan Centers for Disease Control)の本日発表によると、暫定的なコロナ治療ガイドラインという前提...