ゴールデン チューリップ RS ブティック ホテル (Golden Tulip RS Boutique Hotel)はガラス造りのデザインが本当に美しいホテルで結婚写真撮影に訪れる方もいるスタイリッシュなホテルです。有名な観光地赤坎樓や大天后宮、旧台南公会堂、国立台湾文学館等へ歩いて行ける絶好の立地にあります。また日本語のできるスタッフもいることから日本人にとても人気のあるホテルです。
入ってすぐ目に入るのは素敵な受付と天井にある大きなガラス。よく見ると12星座のデザインになっています。こちらはルネサンス後期の「白を基調とした落ち着きと豪華さを秘めたようなデザイン」になっています。
設計に9ヶ月、施工に11ヶ月も要したというこちらのステンドガラスは毎晩正時に幻想的なライトアップショーが行われます(動画はこちらhttps://twitter.com/tainan_jp/status/1452321700964569088?s=21)。
その他、社長自ら集めたというアンティークが至るところに展示されています。


部屋(7階)
今回紹介するのは1703号室、7階は白を基調とした女性らしいデザインですがフロアごとにデザインコンセプトが違います。
室内も豪華なデザインです。
ベッドの目の前には大きなテレビが。横には日本語のガイドブックも準備してあります。
音声対応のリモコンも。日本語での対応も可。
玄関口にはシンクがあります。鏡のデザインまでこだわりが見られます。
トイレとバスルームは独立しています。バスタブも広くてゆっくり寛ぐことができます。トイレはウォシュレットが完備しています。
部屋(5階)
5階はブラウンを基調とした男性らしいデザインです。
こちらは5階エレベーターを降りてすぐの展示物。廊下から展示物、部屋の内装までフロアごとに違うデザインとなっています。
レストラン
1階にあるレストラン。朝は朝食を、夜はお酒を提供しています。
チェックイン時に翌朝の朝食タイプを選び定食形式で提供されます。
朝の太陽によりステンドグラスがより綺麗に見えます。
写真は和食とフレンチ。
トロトロふわふわチーズ入りオムレツ。
和食セット。鯛の蒲焼きや味噌汁、納豆など本格的な和食。少し甘めの味付けが台南らしいです。
さらに朝食にはラグジュアリーティーブランド・T W Gのお茶がついています。上品な香りのお茶をいただき、爽やかな朝を迎えることができます。
10F 予約制レストラン
10階には予約制のレストランがあります。ハリーポッターのような世界観がとても素敵です。
中には個室もあります。
また奥にある本棚の本は全て「冒険」に関係のある本だそう。細部までこだわりが徹底しています。
こちらは予約すれば撮影スタジオとして無料で借りられるそうです(ただし写真掲載の際は必ず「榮興金鬱金香酒店」と明記することが条件です)。
10F スイートルーム
今回は特別に同じく10階にあるスイートルームも見学させていただきました。
まずは「エドワード」部屋。1階にはリビング。
2階には寝室やシャワールームなど。
もう一部屋は「ヴィクトリア」。その名の通り、先ほどの「エドワード」とは違う女性らしいデザインとなっています。
こちらも2階には寝室とシャワールームがあります。
台湾には「結婚房」という、結婚式の前日に新婦はホテルに宿泊し、当日新郎が迎えに行くという文化があります。この部屋はその際にも利用されるため、大きなクローゼットもあります。
ホテル情報
榮興金鬱金香酒店(Golden Tulip RS Boutique Hotel)
ゴールデン チューリップ RS ブティック ホテル
住所:台南市中西區民族路二段128號
電話:+88662208366

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