台南市歸仁区で果樹園「歸仁林家果園」を営む林仁皇氏より、上等なマンゴーとパイナップルを山ほど本協会へご寄贈いただきました。先日も協会のチャリティ活動および日本からのワクチン供与に対するお礼として、大量の新鮮なライチをご寄贈くださっており、おこころざし誠にありがたい限りです。会員の希望者で分け合い、美味しくいただいております。
林家果園のマンゴーは公的な残留農薬検査で「未検出」の認定を得た安心の品。香り高く、弾力のある果肉にまろやかな甘みと酸味が溶け合った逸品です。パイナップルは最近日本でも人気の、芯まで食べられる台湾パイナップル。台南市関廟区、それに隣接する歸仁区の一帯が、台湾を代表する一大産地となっています。
歸仁林家果園の情報はこちら:
http://www.339.com.tw/products_show.php?id=gb6710
(だいどうあつし) 作家、翻訳家、三線弾き。1984年東京生まれ。「人がより自然に、シンプルに、活き活きと暮らせる町」を求めて、2012年より台南在住。日本蕎麦屋「洞蕎麥」を5年間経営後、翻訳事務所「鶴恩翻譯社」を運営。日本語著書『台湾環島 南風のスケッチ』、中国語著書『遊步台南』、共著『旅する台湾 屏東』、翻訳小説『フォルモサに吹く風』『君の心に刻んだ名前』『台湾 和製マジョリカタイルの記憶』。
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