4/14台南市立図書館への日本書籍寄贈と読み聞かせイベント

台南市日本人協会では毎年台南市立図書館への絵本の寄贈をしています。これまでに計150冊の日本語の絵本を寄贈してきました。今年で寄贈は4回目、今回は小学生低学年のお子様向けの日本語書籍を中心に50冊寄贈いたしました。

今回の寄贈は能登半島大地震へ多大な義援金を送っていただいた台湾の方への感謝を込めたもので、台南に住んでいる日本人のお子様はもちろん、多くの台湾の方に日本語の書籍に触れていただく機会を増やし、日本と日本語へのご興味を持っていただけると嬉しいです。

4月14日の午後より、同図書館にて寄贈式と絵本の読み聞かせ・DIYイベントが開催されました。

寄贈式では同館長が体調不良で欠席だったため、秘書の方が代行し本協会に対し感謝状をいただきました。

寄贈式が終わってからは吉川副理事、林芝彤さんによる絵本の読み聞かせをしました。今回の読み聞かせの絵本は「100万回生きた猫」で、日本語と中国語で進行しました。ご参加いただいたお子様は読み聞かせの絵本の内容にとても興味があるようで、真剣に耳を傾けていました。

絵本の読み聞かせが終わった後、杉森先生のご指導によるDIY工作がありました。

DIYは絵本の読み聞かせの内容と合わせ猫を折り紙で作りました。DIYは約1時間半ほどのお時間がありましたが、ご参加いただいたお子様も保護者の方も協会の方々とお話しながら和気あいあいとDIYを楽しんでいました。

最後にみなさんで作った作品を持って記念撮影し、イベントは幕を下ろしました。イベントにご協力いただいた台南市立図書館の皆様、協会員の皆様、お忙しいところありがとうございました!

今日台南市図書館での寄贈式と読み聞かせ、DIYのイベントをしました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!

寄贈式のイベントは自由時報への記事にもなりました。
https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/4641042

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