12月17日、当協会会員を中心とする17名のメンバーで、観光バスに乗り、台南市と嘉義県の県境にある曾文ダム(台湾最大のダム)、中華のランチをはさんでマンゴーの名産地・玉井にある噍吧哖(タパニー)事件紀念園区、烏山頭ダムおよび八田與一紀念園区をめぐりました。高雄の旅行社・深旅慢遊とのコラボで、大洞がガイドをつとめ、曾文ダムでは船での周遊も体験し、大自然と歴史と建築にたっぷり触れる一日となりました。
(だいどうあつし) 作家、翻訳家、三線弾き。1984年東京生まれ。「人がより自然に、シンプルに、活き活きと暮らせる町」を求めて、2012年より台南在住。日本蕎麦屋「洞蕎麥」を5年間経営後、翻訳事務所「鶴恩翻譯社」を運営。日本語著書『台湾環島 南風のスケッチ』、中国語著書『遊步台南』、共著『旅する台湾 屏東』、翻訳小説『フォルモサに吹く風』『君の心に刻んだ名前』『台湾 和製マジョリカタイルの記憶』。
コメント