去る1月23日(金)、台南市北部・後壁にある台糖烏樹林園区にて、台湾糖業股份有限公司(以下、台糖公司)と、日本鳥取県の若桜鉄道株式会社(以下、若桜鉄道)による観光合作調印式が執り行われ、当協会も台糖公司からの招待をいただき、朝原理事、楊理事、斎藤の三名で式典に出席いたしました。

式典入り口にて出席の協会メンバー
快晴の青空の下で開催された調印式では、地元後壁区の幼稚園、小学校の学生による表演でスタート。その後、台糖公司・呉明昌董事長、および若桜鉄道・上川社長の挨拶、両鉄道による観光合作の協定調印が行われました。

新嘉國小の児童による表演

両鉄道による協定調印
調印式終了後には、烏樹林園区の蒸気機関車とディーゼル機関車による、製糖電車(五分車)のデモランも行われ、勇ましく鳴り響く蒸気機関車の汽笛が、多くの来場者を楽しませていました。

デモランに臨む電車たち

デモランの出発セレモニー
今年創立80周年を迎える台糖公司と、同様に96年の歴史を有する若桜鉄道。時代変遷による産業構造の変化を超えて、それぞれの国で一時代を築いてきた両鉄道が、ともに手を携え、お互いの文化的価値を高めながら、貴重な観光資源として更なる発展を遂げることを期待しています。

両鉄道関係者の集合写真
両鉄道は今回の協定調印以降、台湾と日本の鉄道文化交流の懸け橋として、観光促進や教育体験など多くの分野で協力を進めていくとのこと。早速、双方で乗車券交換などの観光イベントも実施され始めているようですので、皆さんもお気軽に烏樹林園区へ遊びに行ってみてください。
<プロフィール>
斎藤 忠孝(さいとう ただたか)台湾と関わって三十年、好きが高じて、2024年6月から台南へ移住。
「台日友好なら何でもやる会社」を立ち上げ、日々台湾中を駆け回っています。


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