台湾で仕事や留学などで長く生活している方は、日本の携帯番号をどうしていますか?台湾で生活しているものの、一時帰国の際などで日本のポイントカードやクレジットカード、サイトの登録などで携帯番号が必要なときってありますよね。最近は銀行の振り込みでも携帯電話番号を求められることもあるようです。
また、日本に一時帰国時に契約するデータSIMカードも、空港に着いてから手続きをするのも時間がかかり費用も安くないですよね。
そこで、今回は僕が日本で契約したSIMカードが、海外在住者にとってすごく便利なものだったので紹介します。
povoの格安SIMカード
色々調べて最終的に決めたのはこのpovoのSIMカード。
毎月の使用料はなんと0円!
「070」「080」「090」いずれかの携帯番号も発行されます(他会社からの番号移行も可能)。
データ通信料は使いたい分だけをチャージして使うことができます。チャージにはそれぞれデータ量と使用期間もありますので、注意が必要です。もしチャージを使い終わっても、128kの速度でデータ回線を使うことができます(その速度でもLINEメッセージ程度は問題なし)。
僕は日本へ帰国時に3Gのみチャージして、ちょっと出張や外で作業したいときなどは、一日データ使い放題の330円をオプションで追加するなどの使い方をしています。他の機種との接続もテザリングでOK。一緒に帰ってきた家族の方とも回線を共有できます。
povoのSIMカード契約は、日本の運転免許証もしくはマイナンバーカード+クレジットカードがあればできます。料金の案内やプランはすべてアプリでできるのでとても便利!
ちなみに、iPhoneX以降はiPhone本体にeSIMが内蔵されているのでSIMカードを差し込む必要がありません。サイト上で契約が終了したあと、スマートフォンのeSIM設定で契約時に発行される通信業者情報を入力すればすぐに使用可能になります。
povoの公式サイトはこちらから
いかがでしたでしょうか。今回は僕が契約した格安SIMカードの紹介をしました。
もし何か不明な点などあれば、下部のコメント欄でご質問ください。
他にもどこか良い格安SIMカードがあれば教えて下さい。
台南在住12年目。現台南市日本人協会理事長。台南日台交流会を運営して9年、台湾⇔日本相互の留学やワーキングホリデーの現地サポート法人を運営。台湾でのワーキングホリデー、華語中心、現地法人就職、カフェ創業、ゲストハウス経営の経験あり。留学サポート歴は日本から通算で約15年。
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