5月17日からワクチンの三回接種を終えた感染者と同居する者を自宅隔離から除外することを発表

日本台湾交流協会より転載

5月16日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、5月17日からワクチンの三回接種を終えた感染者と同居する者を自宅隔離から除外することを発表しています。
台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/F5YskMEqkUqBwxq29B13ZQ?typeid=9

5月17日から、ワクチンの三回接種を終えた感染者と同居する者について、自宅隔離を免除し、7日間の自主防疫とする。

中央流行疫情指揮センターは本日(16日)、地域での流行の広がりを受け、リスク管理や公衆衛生防疫の能力維持、海外の防疫政策などを考慮し、5月17日より、濃厚接触者となる感染者と同居する者への自宅隔離方針を調整し、3回のワクチン接種を終えた人を自宅隔離から除外し7日間の自主防疫に切り替えたことを発表した。

指揮センターによると、5月17日からワクチンの3回接種を終えた人の自宅隔離の方針が変更され、感染者と同居する者への方針は次のとおりとする。

一、3回のワクチン接種完了者は、自宅隔離は免除されるが、7日間の自主防疫に協力する必要があり、この間は自主防疫の規定を遵守するととともに、仕事や生活必需品の購入のために外出する必要がある場合は、2日以内に家庭用抗原検査キットで陰性であることを証明する必要がある。症状があるときは自宅で安静にし、簡易検査を行う。

二、3回のワクチン接種未完了者は、3日間の自宅隔離と4日間の自主防疫を維持し、隔離期間中は自宅で過ごし、外出は禁止する。自宅隔離満了時に簡易検査を行うことで、4日間の自主防疫が継続される。自主防疫期間は、仕事や生活必需品の購入のために外出する必要がある場合は、2日以内に家庭用抗原検査キットで陰性であることを証明する必要がある。症状があるときは自宅で安静にし、迅速に検査を行う。

指揮センターは以下のとおり呼びかける。
感染者と同居している者は濃厚接触者であり、接触後に発症し、他の人に感染する可能性があるため、自主防疫の規定を遵守し、自主防疫期間は必要な時以外は外出せず、終日マスクを着用し、社会的距離を置き、レストランでの食事、集会、人混みへの出入り、不特定多数との接触は控える。

在留邦人の皆様におかれては、衛生福利部や各地区の衛生局のホームページ等を参照し、最新情報を収集してください。引き続き感染予防に努めてください。
衛生福利部疾病管制署ホームページ
https://www.cdc.gov.tw/

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