作家・俳優・歯科医で、当協会の顧問も務めてくださっている一青妙さんのご家族の歴史をえがいたお芝居「時光の手箱:我的阿爸和卡桑」が、8月5〜7日に台南の文化中心で上演予定です。
私大洞は2019年の初演時に台北で観劇し、激動する時代のなかで懸命に生きた人びとのストーリーと、出演者の方々の白熱の演技に感動させられました。
脚本は世界的に知られるアン・リー監督の弟さんで、ご自身も映画監督でいらっしゃる李崗氏(お二人とも台南生まれ)が、強い思い入れを持って書かれたものです。
キャストも一青妙さんご本人をはじめ、楊烈氏、蔭山征彥氏、大久保麻梨子氏など、豪華俳優揃い。
5月9日までチケット20%OFFセール中ですので、お見逃しなく!
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《日程》
◆臺中場|臺中國家歌劇院大劇院
07月22日(五)19:30
07月23日(六)19:30
07月24日(日)14:30
◆臺北場|臺北國家戲劇院
07月29日(五)19:30
07月30日(六)14:30、19:30
07月31日(日)14:30
◆臺南場|臺南文化中心演藝廳
08月05日(五)19:30
08月06日(六)19:30
08月07日(日)14:30
(だいどうあつし) 作家、翻訳家、三線弾き。1984年東京生まれ。「人がより自然に、シンプルに、活き活きと暮らせる町」を求めて、2012年より台南在住。日本蕎麦屋「洞蕎麥」を5年間経営後、翻訳事務所「鶴恩翻譯社」を運営。日本語著書『台湾環島 南風のスケッチ』、中国語著書『遊步台南』、共著『旅する台湾 屏東』、翻訳小説『フォルモサに吹く風』『君の心に刻んだ名前』『台湾 和製マジョリカタイルの記憶』。
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