本日11日、「社団法人 台南律師公會(台南弁護士会)」のお招きに与り、理事長以下8名で台南弁護士会の事務所を訪問しました。
台南弁護士会は設立から70年余りを数える歴史ある組織で、かつ会員数が一千名を超える大組織です。内部には様々な委員会・サークル更に球団まであり、本日の場をセッティングしてくださったのは、理事長及び「国際交流委員会」の方々でした。
司会を務められた賴婷婷さんを始め、日本語に堪能な弁護士の方も多く、交流の席では、今後の本協会との交流や提携の可能性についても話し合われました。今後何か具体的な進展がありましたら、改めてご報告いたします。
帰りがけには一人一人、ある弁護士会会員の方がデザインされたという、とても可愛らしい猫のイラスト付きの帆布バッグと、ドライマンゴー、水飴クッキー、会報をお土産にいただきました。台南弁護士会の皆様、おもてなしありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
(写真上:左から黃逸豪さん、野崎理事長、張文嘉委員長、賴婷婷さん)
(写真下:林仲豪理事長)
(だいどうあつし) 作家、翻訳家、三線弾き。1984年東京生まれ。「人がより自然に、シンプルに、活き活きと暮らせる町」を求めて、2012年より台南在住。日本蕎麦屋「洞蕎麥」を5年間経営後、翻訳事務所「鶴恩翻譯社」を運営。日本語著書『台湾環島 南風のスケッチ』、中国語著書『遊步台南』、共著『旅する台湾 屏東』、翻訳小説『フォルモサに吹く風』『君の心に刻んだ名前』『台湾 和製マジョリカタイルの記憶』。
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