
8月8日、趣きある空間で本格的な台南料理が楽しめるレストラン・府城食府(当サイト内の紹介記事)にて、一青妙さんを囲んでの食事会を開きました。一青さんは作家・歯科医、さらに俳優としても活躍しておられ、今は三年ぶりのご来台中で、演劇「時光の手箱」巡回公演を終えられたばかり。台南市親善大使に加え、当協会の顧問もつとめてくださっています。
会員のみなさんと、環島(フアンタオ=台湾一周)の話や台南生活をめぐる様々な話題で盛り上がりました。最後はメッセージを寄せ書きした色紙を記念に贈呈し、中秋節には少し早いですが「月亮代表我的心」を合唱して散会。
一青さん、おつかれのなか、どうもありがとうございました。今回は都合のつかなかったみなさま、次の機会をお楽しみに!

(だいどうあつし) 作家、翻訳家、三線弾き。1984年東京生まれ。「人がより自然に、シンプルに、活き活きと暮らせる町」を求めて、2012年より台南在住。日本蕎麦屋「洞蕎麥」を5年間経営後、翻訳事務所「鶴恩翻譯社」を運営。日本語著書『台湾環島 南風のスケッチ』(書肆侃侃房)、中国語著書『遊步台南』(皇冠文化)、翻訳小説『フォルモサに吹く風』(東方書店)、『君の心に刻んだ名前』(幻冬舎)。
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