先日本協会から台南市立図書館に日本語の絵本を寄贈いたしましたが、今回はその絵本を読み聞かせするワークショップをを開催いたしました!(詳しくは以前のコラムから👇)
寄贈してすぐに「読み聞かせイベントができればいいですね」という声が上がり、今回ついに実現いたしました。コロナ禍で参加人数が限られていたということもありますが、ありがたいことに予約開始からわずか数分で予約満員という大盛況っぷり。
当日の様子
まずは台南市立図書館・吳芸綾秘書から寄贈やイベント開催に対する感謝状が送られました。本協会からは改めて台南市の日本人に対する日頃の感謝を述べました。
そして読み聞かせワークショップがスタート!今回は寄贈した絵本の中から、日本だけでなく世界各国で人気の「きんぎょがにげた(五味 太郎・作)」を選択。まずは導入として絵本で登場する日本語単語を解説していきます。「きんぎょ」「おやおや」「どこ」など、ジェスチャーとともに紹介。子どもたちも元気よく音読してくれました。
その後いよいよ読み聞かせ。日本語と中国語、2ヶ国語での読み聞かせです。読み聞かせ前に日本語を予習していた子どもたちは、絵本本編も一緒に元気よく音読。先生たちの「どこどこ」という問いかけにも指を差しながら一生懸命きんぎょの居場所を教えていました。
その後、イベント開始前に教室に隠しておいたきんぎょカードをみんなで探しました。お父さんお母さんと一緒になって、「おやおや」と室内を探す子どもたち。
見つけたきんぎょと一緒に記念撮影。その後、子どもたちは自分たちのきんぎょを製作。
親子で楽しみながら作っている姿が印象的です。中には完成したきんぎょを見せて回る子どもも!
カラーペンやシールできんぎょの塗り絵を楽しむ子どもたちもいました。
その後、自分たちのオリジナルきんぎょと写真撮影!最後にもう一度読み聞かせをし、ワークショップは終了いたしました。
この度は台南市立図書館を初め、多くの方々にお力添えいただきました。皆様、本当にありがとうございました!
メディアによるご紹介
今回多くのメディアに本活動をご紹介いただきました。ありがとうございます!
台南在住3年目。台湾人の母を持ち、成功大学での正規留学をきっかけに台南を好きになる。現在はInstagramやYouTubeを通じて台南の魅力を発信するインフルエンサー。クリエイターとして台南TシャツやサバヒーLINEスタンプなども手がける。夢は台南観光大使。
コメント
コメント一覧 (1件)
あさえちゃん
こんにちは~❀.(*´▽`*)❀
素敵な催しが無事成功なさったようで
おめでとうございます(^▽^)/💕
お子たちの感受性はまるでスポンジのようですから
きっとこの日の事はずっと思い出に残っていてくれるに
違いないですね~✨✨
あさえちゃんが
なんて呼ばれていたのかも気になります♪
あさえ先生かな~?💕
素敵な記事を
ありがとうございました(^▽^)