第21回例会/講演会のお知らせ

いつも台南市日本人協会をご支援いただきありがとうございます。
第21回の例会/講演会は、7月4日(土)14:30~16:30に下記の内容で予定しております。

今回は懇親会の予定はありません。みなさまふるってご参加ください。

タイトル:台湾砂糖産業の歩みと日本との深い絆

講師:蘇建元 先生

台湾糖業股份有限公司 元雲嘉区処長 兼 虎尾製糖工場長。
日本大学農学研究科へ留学し修士号を取得。卒業後は日本で就職し、東京・日本橋の総合商社にて営業マンとして活躍。


帰国後、台糖に入社。糖業研究所の研究員を皮切りに、本社の総管理処、そして歴史ある虎尾製糖工場の工場長を歴任。研究・管理・現場のすべてを熟知し、台湾砂糖産業の生き字引として今年(2026)定年退職前までに第一線で指揮を執られていました。また、近年では日本台湾との文化交流や、製糖文化の保存・発信にも尽力されています。

講演テーマおよび内容概要(予定)

【本編テーマ1:日本統治時代における「四大製糖株式会社」の軌跡】

当時の貴重な歴史写真とともに、日本統治時代に台湾の近代化を牽引した「四大製糖株式会社(台湾・塩水港・大日本製糖・明治)」の経営戦略、功績、そして当時の人々の暮らしに与えた影響を分かりやすく解説します。

【本編テーマ2:糖業研究所の沿革と技術的偉業】

蘇氏がかつて研究員として籍を置いた「糖業研究所」について語ります。品種改良や製造技術のイノベーションなど、世界の砂糖業界をリードした研究所の輝かしい歩みと、その技術的成果がどのように現代の台糖に受け継がれているかを紐解きます。

【本編テーマ3:117年の歴史を刻む「虎尾製糖工場」の現在地】

操業開始から117年を数え、今なお現役でサトウキビから砂糖を製造している「虎尾製糖工場」。現役の工場長である蘇氏だからこそ語れる、現場の臨場感、歴史的建造物としての価値、そして五分車(サトウキビ列車)が走る街の魅力を存分に紹介します。

【クロージング:台糖の現代経営戦略と未来への展望】

伝統的な糖業から、バイオテクノロジー、健康食品、観光産業へと多角化を遂げる現代の台糖。持続可能な社会に向けて、台糖がどのような未来を描いているのか、そのビジョンと展望で講演を締めくくります。
自身がすべての現場を「当事者」として歩んできた蘇氏だからこそ語れる、極めて濃密で臨場感あふれるお話です。日台の歴史や産業史に興味がある方はもちろん、ビジネスパーソンにとっても示唆に富む内容となっています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

<7/4(土)講演会情報>

日時:2026年7月4日(土)14:30〜16:30(14:00開場)
会場:榮美金鬱金香酒店(ゴールデンチューリップホテル)6F会議室
住所:台南市北區海安路三段50號
参加費:会員無料/非会員100元
申込方法:7月2日(木)23:00までに下部のフォームよりお申し込みください。

 

当日のスケジュール

14:00 開場
14:30-16:00 蘇建元先生ご講演
16:00-17:00 懇親タイム
17:00 散会

参加お申し込みフォーム


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