台南市日本人協会は、台南市で開催された「新住民國際家庭日」に参加しました。このイベントは、台湾に暮らす新住民が集まり、美食や文化を通じて交流を深める機会となりました。今回は、台南市党部が各国の新住民団体と協力し、「家族」をテーマに開催。台湾に定住する新住民が社会の一員として活躍し、新たな力となることを目指しました。
当日は、日本、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシア、アメリカ、イギリスなど、多国籍の新住民が参加し、それぞれの家庭の味を披露。台湾の政治家や移民関係者も出席し、新住民が台湾社会の一員として積極的に貢献していることを称えました。日本人協会のメンバーも参加し、大洞さんと北山さんに日本の歌謡をご披露いただきました!
また、福田さんの神戸厨房からは鮭とイクラに錦糸卵を散らした海鮮親子丼をご提供いただきました。100食用意しましたが、30分足らずで全て完売(無料配布)!ご賞味いただいた方々には絶賛のお声をたくさんいただき、日本料理の素晴らしさをお伝えすることができたと思います。


会場では、各国の料理を味わいながら、文化や生活の違いについて語り合い、国籍を超えた交流が広がりました。台南市党部の郭国文主委も、ベトナム春巻きやタイの青木瓜サラダを作りながら、台湾が歴史的に多様な文化を受け入れて発展してきたことを強調。台湾の名物料理である炸土魠魚羹や棺材板も、海外文化の影響を受けて生まれたことに触れ、「食を通じて文化が融合し、私たちの生活の一部になっている」と語りました。
私たち日本人協会も、こうした国際交流の場を大切にし、台湾社会の一員として貢献していきたいと考えています。今後も台湾と日本のつながりを深める機会を増やしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします!









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