1月12日、本年最初の例会・講演会が開催されました。奥西理事長による会計報告、各サークルによる活動報告の後の講演会では、「長栄大学の日台交流事例―北海道と沖縄を中心に」と題しまして、同大学観光与餐飲管理学系助理教授・李威嶔先生、応用日語学系助理教授・河村将先生に、2010年代からコロナ期をはさんで継続されてきた日本の姉妹校との交流活動についてお話をお聞きしました。
先生方からはまた、活動のなかから生まれた、日台を横断する渡り鳥について描かれた日中対訳絵本『サシバの旅』のご寄贈を受けました。閲覧ご希望の方は奥西理事長までお問い合わせください。





(だいどうあつし) 作家、翻訳家、三線弾き。1984年東京生まれ。「人がより自然に、シンプルに、活き活きと暮らせる町」を求めて、2012年より台南在住。日本蕎麦屋「洞蕎麥」を5年間経営後、翻訳事務所「鶴恩翻譯社」を運営。日本語著書『台湾環島 南風のスケッチ』、中国語著書『遊步台南』、共著『旅する台湾 屏東』、翻訳小説『フォルモサに吹く風』『君の心に刻んだ名前』『台湾 和製マジョリカタイルの記憶』。
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