第四回台日合同漁光島ビーチ清掃活動報告

アフターコロナの観光ブームと、台南市政府が台南建都400周年を祝う一連のイベントにより、台南の観光産業は効果的に促進されました。安平漁光島ビーチもこの恩恵を大きく受けたが、観光客増加による環境汚染も益々深刻になる一方。

台南市日本人協会初代理事長の野崎孝男氏(現中華民国行政院政務顧問)は、台日交流促進と日々お世話になっている台南への恩返しの為、台南市の多くの団体企業に呼び掛け、ビーチクリーン活動を発起、今回で三年目、第四回となります。林俊憲立法委員は多忙にも関わらず、現場に駆けつけ参加者を激励しました。

今回のビーチクリーン活動は過去最多の8団体参加、計160人に迫る規模となりました。参加団体には台南市日本人協會、台南市弁護士会、月牙湾マラソンサークル、東東レストラングループ、奇美食品、台灣カゴメグループ、ゴールデン チューリップ グローリー ファイン ホテル、アロフト台南安平ホテルがあります。驚いたことに、現場には早朝肌寒い中、美しい海を守るために親と一緒に活動に参加している子供が沢山いました。

台湾と日本は深い友情があり、政府民間共に交流が盛んで、先日の日台間の野球試合でも相互の尊敬を反映し、双方の友情が更に増進しました。台南市日本人協会がビーチクリーン活動を発起するのは今回で四回目となるが、台湾と日本の有志らの熱意は益々高まり、史上最多の参加団体が集結、台湾日本の堅い友情の良い証となりました。

自由時報:https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/4892652

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA