7月25日に台湾を襲った凱米颱風は、台南をはじめとする広範囲に甚大な被害をもたらしました。特に台南北部では浸水が深刻で、後壁區では浸水が80cm近くに達し、多くの民家や農作物が汚水による深刻な被害を受けました。中でも「新嘉國小」は、一階にある家具や家電が浸水によって故障し、大きな被害を受けました。
8月12日、台南市日本人協会のである野崎名誉顧問と、奥西理事長が新嘉國小を訪問し、台風による甚大な被害を確認しました。これを受け、本協会は同校に対して急ぎ必要とされる冷蔵庫と洗濯機を寄付することを決めました。
無事に新学期開始前に寄贈品が学校に届き設置も完了。寄付の贈呈式は、8月26日(月)の午前中に開催されました。協会からは野崎、奥西、斎藤の3名が出席し、盧彥賓校長から感謝状が贈られました。
今回の寄付は、東日本大震災や能登半島地震の際に、台湾の皆様から受けた恩を少しでもお返ししたいという思いから実施されるものです。今後も地域貢献・公益活動、交流活動に力を入れていきます。
台湾の新聞にも掲載されました
https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/4780264
台南市日本人協会のオフィシャルアカウントです。
以下のアイコンよりFacebook、Twitter、Instagramのフォローをお願いいたします。
ご質問などはメールにてお気軽にどうぞ❗
コメント